
人間の都市:マニラを鼓動させるジープニーとおっちゃん
¥3,520 税込
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ISBN978-4-7634-2165-4
C0036
発行:2025年3月20日
四六判並製 400頁
●内容紹介●
都市が人をつくり、人が都市をつくる
フィリピンの首都・マニラの交通インフラを担う小型バス「ジープニー」と、その運転手「おっちゃん」たち。アメリカからの独立と戦後の荒廃からうまれたジープニーは、近代化事業とパンデミックを経て廃車の危機に追いやられていた。都市から排除されるジープニーとそれに抵抗するおっちゃんたちが、新しい都市像の可能性へと導く。
よりよい生を求め、ジープニーを運転し、ケアするおっちゃんたちの生き様
●目次●
はじめに
序章 マニラの多現実性:苛烈な分断と過剰な接続
〈第一部 ジープニーが語るマニラの歴史〉
第一章 近代都市の夭折
第二章 ジープニーの脈々とマニラの新生
〈第二部 ジープニーと生きる場を拓き、育む〉
第三章 都市を鼓動させる力
第四章 ケアがつくり出すインフラと生
第五章 生を表現する車体のグラフィック
〈第三部 否定された者たちのポリティクス〉
第六章 スクラップ・アンド・ビルドし続ける近代
第七章 おっちゃんたちのポリティクス:ストライキという「現われ」の形式
第八章 パンデミックによる都市の停止、死にゆくジープニー
第九章 「私たち」が望む都市へとつくりなおす
終章 「人間の都市」宣言
あとがき
参考文献
新聞記事・雑誌記事
索引
●著者紹介●
西尾善太(にしお・ぜんた)
愛媛大学法文学部・講師(文化人類学)。1989年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。博士(地域研究)。専門は都市人類学。
著書に『ジープニーに描かれる生』(風響社、2022年)、『分断都市マニラにおける「公共性」の地層』(京都大学、博士論文、2021年)、編著に『現代フィリピンの地殻変動』(花伝社、2023年)など。
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