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氷河期世代力:変化の時代を生きた私たちが、今だからできること
¥1,980
予約商品
ISBN 978-4-7634-2193-7 C0036 発行:2025年9月25日 四六判並製 288頁 ●内容紹介● 2000万人のみなさん、お疲れ様です! じゃあ、そろそろ“回収モード”いっちゃいますか 苛烈な競争のなかで育ち、いざ社会に出ようとしたその時、戦後ニッポンのルールが一変してしまった氷河期世代。 アナログからデジタル、根性論から合理性、画一から個性……あらゆる変化に直面する過程で、数えきれない挫折とやらかしを積み重ねてきたその経験値を、先の見えない時代を生き抜くために活用する時がついに来た! “現代の語り部”たちの半生から浮かび上がる、現役最強世代の生きる道 ●目次● 01 昭和少年→平成青年→令和おじさんのいま シンイチさん(1975年愛知県生まれ・会社員) 02 時代のフロントラインを歩き続けて 岩崎亜矢さん(1977年東京都生まれ・コピーライター) 03 地図なき時代をフリーランスで生きる 古城宏さん(1976年広島県生まれ・フリーライター) 04 憧れた世界に居続けるということ 宮木和佳子さん(1980年福岡県生まれ・カメラマン) 05 「かっこいい大人」であるために 中井伸也さん(1972年京都府生まれ・イラストレーター) 06 専門家として、当事者として、世代を見つめる 熊代亨さん(1975年石川県生まれ・精神科医) 07 変わりゆく子どもたちと向き合って 針谷由美恵さん(1979年神奈川県生まれ・高校教諭) 08 もう一度、地元を愛する 青木大成さん(1973年千葉県生まれ・自営業) 09 わたしを連れて、わたしが行く 吉野かぁこ(1980年埼玉県生まれ・フリーライター) 旅を終えてのまとめのようなもの ●著者紹介● 吉野かぁこ(よしの・かぁこ) 1980年生まれ。フリーライター。日本大学芸術学部写真学科卒業。 2015年に埼玉県から瀬戸内海の島に移住。ときに狩猟も行い、地域での暮らしや狩猟に関するテーマを中心に、雑誌・Web媒体に寄稿している。共著に『Voyager——虐待サバイバー、救済の物語』(花伝社)、『狩猟用語事典』(山と溪谷社)。カラス愛好家であり「カラス友の会」名義で「9月6日・カラスの日」を記念日登録。現在も全国のメディアや公共施設などで活用されている。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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インド不二一元論哲学・原点へのいざない:新訳註 シャンカラ註『ブラフマ・スートラ』「冒頭四スートラ論」
¥2,750
ISBN 978-4-7634-2189-0 C0015 発行:2025年9月10日 四六判上製 141頁 ●内容紹介● 万物の根源とは何か 万物も自己も同一の根源にあるという一元論を説いた不二一元論ヴェーダーンタ学派。その「根本教典」であり、存在理由を詳述したシャンカラ註『ブラフマ・スートラ』「冒頭四スートラ論」を、註解付きで翻訳。 さらに不二一元論の「必修綱要書」ダルマラージャ著『ヴェーダーンタ・パリバーシャー』「目標」を付し、不二一元論哲学の世界へといざなう。 ●目次● はじめに シャンカラ註『ブラフマ・スートラ』「冒頭四スートラ論」 ダルマラージャ『ヴェーダーンタ・パリバーシャー』「第九章 目標」 おわりに ●著者紹介● 宮元啓一(みやもと・けいいち) 1948年生まれ。東京大学で博士(文学)号を取得。 現在、國學院大學名誉教授。 著作に、『インド哲学七つの難問』(講談社選書メチエ/筑摩書房)、『仏教誕生』(講談社学術文庫)、『仏教かく始まりき パーリ仏典『大品』を読む』『インド哲学の教室』(春秋社)、『わかる仏教史』『ブッダが考えたこと』(角川ソフィア文庫)、『勝宗十句義論』(臨川書店)、『新訳 ミリンダ王の問い』『[全訳]念処経』『インド論理学へのいざない』(花伝社)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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数息観からの坐禅のすすめ:法と禅、“二刀流弁護士”の半世紀
¥1,980
ISBN 978-4-7634-2186-9 C0015 発行:2025年8月25日 四六判並製 152頁 ●内容紹介● 一人坐ることから、すべての道は開ける—— 10代から坐禅を始め、司法の第一線にありながら立法にもかかわってきた弁護士が長年実践してきた、「数をかぞえる」マインドフルネス=数息観。伝説の禅師・原田湛玄老師直伝の「真実の自己にめざめる」坐禅であらゆる難題を乗り越えて来た歩みと、その到達点とは。 推薦・村上利夫氏(元小浜市長)「スポーツ、芸術、実業、学問などすべての道に通ずる禅。広い世代の人におすすめしたい、自らの体験をむきだしに語りかけた類例なき労作。」 海外からの修行者を含む多くの人々に禅の道を説いた佛國寺・原田湛玄老師。その初期からの弟子として10代で坐禅に出会った著者は、在家として法と禅の“二刀流弁護士”を究める決意を固める。以来、坐り続けた出会いと別れの50余年を振り返り、いま伝えたいこと——。 ●目次● 【自己をならう編】坐禅と歩んだ 50 余年 第1章 坐禅と歩んだ若き日々 第2章 坐禅と社会科学することとの二刀流の展開について 第3章 今、大拙湛玄老師に報告したいこと 【マインドフル実践編】『正しい坐禅の心得』を学び行ずる 調身の法/日本坐/椅子禅のすすめ/調息の法/調心の法/坐禅間接の心得/面壁/光線/場所/食事/一回の時間/回数/時を計る/手帳/経行/期限/熱心/検効/継続/ 資料①永平高祖発願文/資料②足心道/資料③真向法/資料③真向法2/資料④自彊術/資料⑤結跏趺坐/資料⑥半跏趺坐/資料⑦椅子禅の姿 ●著者紹介● 三宅弘(みやけ・ひろし) 1953年、福井県小浜市生まれ。1969年、應山佛國寺原田湛玄老師に師事。1972 年、福井県立若狭高等学校卒業。1974年、原田湛玄老師に紹介されて山岡鉄舟居士をロールモデルとする。1972年、東京大学陵禅会に入部。1978年、東京大学法学部卒業。1983年、弁護士登録(第二東京弁護士会)。獨協大学法科大学院特任教授、第二東京弁護士会会長・日本弁護士連合会副会長、協大学特任教授、関東弁護士会連合会理事長などを経て、現在、弁護士(原後綜合法律事務所)。京都大学大学院法学研究科法政理論専攻博士後期課程研究指導認定退学・博士(法学)。 日本弁護士連合会情報問題対策委員会委員長、公益社団法人自由人権協会代表理事、内閣府・行政透明化検討チーム座長代理、内閣府·公文書管理委員会委員·特定歴史公文書等不服審査分科会会長、日本テレビ放送番組審議会委員等を務める。 著書に『リベラルアーツとしての法学を求めて――社会科学における法学、法実践、そして人』(花伝社 2022)、『知る権利と情報公開の憲法政策論』(日本評論社 2021)、『監視社会と公文書管理』(花伝社 2018)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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残酷な楽観性
¥4,180
ISBN 978-4-7634-2188-3 C0010 発行:2025年8月25日 四六判並製 496頁 ●内容紹介● 苦しみさえ生む「愛着」と「欲望」から、人はなぜ逃れられないのか 愛、家族、あるいは共同体、国家――いつ打ち砕かれるかも分からない、そこでの「幸せな/よき生」を、なぜ人は追い求め、夢見つづけてしまうのか。 出口のない新自由主義社会における「私たちの欲望」への批評的介入を試みた、情動理論の“最重要文献”、待望の刊行! 「米国で最も尊敬され、影響力のある文学/文化研究者の一人」(ジュディス・バトラー)と評された、比類なき情動/クィア理論の批評家ローレン・バーラントが生涯をかけて辿り着いた到達点 ●目次● 序章 現在のなかの情動 第一章 残酷な楽観性 第二章 直感する者たち 第三章 ゆるやかな死(肥満、主権、水平的な行為主体性) 第四章 ふたりの少女、でぶと痩せ 第五章 ほぼユートピア、ほぼノーマル 第六章 よき生の果ての袋小路 第七章 政治的なものへの欲望をめぐって 表紙イメージについての覚え書き それぞれの袋小路で――『残酷な楽観性』訳者たちによる解題 ●著者紹介● 【著者】 ローレン・バーラント(Lauren Berlant) シカゴ大学英文学ジョージ・M・プルマン特別教授。文学研究者、文化理論家、編集者(デューク大学出版局Theory Q Series等)。2021年に63歳で逝去。 著書に、The Female Complaint(Duke University Press, 2008)、Desire/Love(Punctum Books, 2012)、Sex, or the Unbearable(with Lee Edelman, Duke University Press, 2014)、The Hundreds(with Kathleen Stewart, Duke University Press, 2019)、On the Inconvenience of Other People(Duke University Press, 2022)など多数。 【訳者】 岸 まどか(きし・まどか) ルイジアナ州立大学研究員。ルイジアナ州立大学大学院博士課程修了(English・Women’s, Gender, and Sexuality Studies)。著書に、The Suicidal State: Race Suicide, Biopolitics, and the Sexuality of Population (Oxford University Press, 2024)、訳書に、ジュディス・バトラー『分かれ道――ユダヤ性とシオニズム批判』(大橋洋一との共訳、青土社、2019年)、イヴ・コソフスキー・セジウィック『タッチング・フィーリング――情動・教育学・パフォーマティヴィティ』(小鳥遊書房、2022年)。 ハーン小路恭子(はーん・しょうじ・きょうこ) 専修大学国際コミュニケーション学部教授。ミシシッピ大学大学院博士課程修了(English)。著書に、『アメリカン・クライシス――危機の時代の物語のかたち』(松柏社、2023年)、訳書に、レベッカ・ソルニット『説教したがる男たち』(左右社、2018年)、カーソン・マッカラーズ『マッカラーズ短編集』(筑摩書房、2023年)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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出口:中絶のための1200kmの旅
¥2,750
ISBN 978-4-7634-2187-6 C0098 発行:2025年8月25日 A5判並製 240頁 ●内容紹介● 〈自分の体を自分で決められない〉国から抜け出すため、姉妹は車を走らせた。 鳥飼茜(漫画家:『先生の白い嘘』『バッドベイビーは泣かない』)推薦‼ 「欲しいのは、女が自由に生きることを悪なんて言わせない世界」 綿密な調査と取材で制作期間に4年を費やし、 リプロダクティブ・ライツの現実を描いたグラフィック・ノベル、待望の翻訳。 【あらすじ】 ポーランドで小学校教諭をしているマグダは、望まぬ妊娠をしてしまう。しかし中絶が厳しく制限されているこの国では、誰かに相談することすら難しく、彼女は孤独の中で中絶方法を探し始める。 ネット掲示板を頼りに支援団体と連絡を取り始めるが、中絶薬はなかなか届かない。タイムリミットが迫るなか、ついにオランダの支援団体に頼ることを決意したマグダは、唯一の理解者である姉・オリビアと共に、1200kmの旅に出るのだった——。 ●著者紹介● 【作者】 B.キャロット(B.Carrot) 1985年エルサレム生まれ。2006年にアムステルダムに留学し、その後オランダに移住。ショートストーリーやマンガを描いた後、2019年ブリュッセルのシント・ルーカス・アカデミーにてグラフィック・ストーリーテリングの修士課程を修了。卒業プロジェクトであるグラフィックノベル『オール・デイズ・オニオン』が、2020年にソウルフードコミックスから出版された。移民や国境政策、フェミニズム、パレスチナの自由を求める闘争などをテーマに作品を発表している。 【訳者】 川野夏実(かわの・なつみ) 宮崎県出身。東京外国語大学外国語学部を経て、京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。現在オランダ在住。訳書にバーバラ・ストック『ゴッホ──最後の3年』(花伝社、2018年)、ディド・ドラフマン『小さなベティと飛べないハクチョウ──ひとりぼっちのヤングケアラー』(花伝社、2022年)、エメー・デ・ヨング『ハチクマが還るところ』(サウザンブックス社、2025年)、バーバラ・ストック『ゴッホとひまわり』(月と文社、2025年)、ジドルー&ユディット・ファニステンダール『くじら図書館』(小さい書房、2025年)。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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インド大乗仏教 その始原へ:新訳・註 般若波羅蜜心経(大本)
¥2,200
ISBN 978-4-7634-2179-1 C0015 発行:2025年6月25日 四六判上製 144頁 ●内容紹介● 「不生不滅」の論理(ロジック)と熱情(パッション) 大乗仏教の真髄を示す珠玉の経典『般若波羅蜜心経』。広く流通する玄奘訳の小本には欠けていた「序文」「帰敬文」等を持ち、これまで陽の目を浴びてこなかった「大本」をサンスクリット語から全文訳。いま、もっともとよく知られる経典の「本来の姿」を、詳細な註とともに紐解く。 〈補録〉『般若波羅蜜心経』各漢訳書き下し文、参考仏典『ミリンダ王の問い』『法華経』(一部)等。 ●目次● はじめに 般若波羅蜜心経(大本)全訳 参考(一)般若波羅蜜心経(小本)全訳 参考(二)漢訳一覧(書き下し) 1 鳩摩羅什訳(小本) 2 玄奘訳(小本) 3 法月訳(大本) 4 般若など訳(大本) 5 智慧輪訳(大本) 6 法成訳(大本) 7 施護訳(大本) 参考(三)関連文献 1 ウッダーラカ・アールニの有の哲学 2 ヤージュニャヴァルキヤの自己(アートマン)の探究 3 『ミリンダ王の問い』――真実語の驚異的な実現力 4 『法華経』――仏・菩薩の圧倒的優位 「方便品 第二」(散文部分の全訳) 「法師品 第十」(散文冒頭部分のみの訳) おわりに ●著者紹介● 宮元啓一(みやもと・けいいち) 1948年生まれ。東京大学で博士(文学)号を取得。 現在、國學院大學名誉教授。 著作に、『インド哲学七つの難問』(講談社選書メチエ)、『仏教誕生』(講談社学術文庫)、『仏教かく始まりき パーリ仏典『大品』を読む』『インド哲学の教室』(春秋社)、『わかる仏教史』『ブッダが考えたこと』(角川ソフィア文庫)、『勝宗十句義論』(臨川書店)、『新訳 ミリンダ王の問い』『[全訳]念処経』『インド論理学へのいざない』(花伝社)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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三木清との哲学対話:三木清との哲学対話
¥2,420
ISBN 978-4-7634-2171-5 C0010 発行:2025年6月25日 四六判並製 304頁 ●内容紹介● 「わかったつもりで、わからない――」 三木清没後八〇年のいま、あらためて『人生論ノート』を読み直す 八〇余年、いまなお読みつがれる名著『人生論ノート』。「死」「幸福」から説き起こし、「人間の条件」「嫉妬」「噂」をへて「希望」「旅」「個性」まで――人生を縦横に論じた本書には、どのようなメッセージがこめられているのか。本書に潜む不思議に光を当て、断章の余白を自在に埋めながら、三木清と人生を語り合う。 あの「人生論の白眉」「昭和を代表する教養書」を、 かつての・いまの・これからの読者につなぐ案内書! ●目次● はしがき 第1部 三木清『人生論ノート』の余白を埋める はじめに 活動的哲学者の軌跡 ――『近代日本思想選 三木清』を読む 1 近くて遠い『人生論ノート』 ――五つの不思議 2 〈死者のリアリティ〉が思想の伝統を創出する ――死者と生者の世代をつなぐコミュニケーション 3 戦争のリアリティーと三木清の死生観 ――戦争の足音を聞きながら綴った平和への想い [対話篇]三木哲学と『人生論ノート』(Ⅰ) 第2部 三木清『人生論ノート』の現在・過去・未来 はじめに 『人生論ノート』の読み方 1 『人生論ノート』の戦中と戦後 ――時代を映す鏡としての役割 2 近代日本哲学の中の『人生論ノート』 3 日本と近隣諸国の〈共生〉を理念に掲げた三木の苦闘 ――民族相互の秩序・希望・個性を尊重する思索 4 『人生論ノート』と俗流心理学の興隆 5 「虚無からの形成」を支える「超越的」な拠点 ――『人生論ノート』から「新しい日本の哲学」へ [対話篇]三木哲学と『人生論ノート』(Ⅱ) おわりに 資料編 1 『人生論ノート』の解説と評価(変遷史) 河上徹太郎 谷川徹三 桝田啓三郎 清水幾太郎 中島健蔵 佐古純一郎 藤原定 串田孫一 2 『人生論ノート』関連年表(成立と流布) ●著者紹介● 宮島光志(みやじま・みつし) 1958年生まれ。法政大学国際日本学研究所客員所員。大阪外国語大学ドイツ語学科卒業、東北大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。共編書に『三木清研究資料集成 全6巻』(クレス出版・2018年)、『新版 薬学生のための医療倫理』(丸善出版・2021年)ほか。共著書に『再考 三木清―現代への問いとして』(昭和堂・2019年)ほか。訳書にカント著『自然地理学』(岩波書店・2001年)ほか。論文に「近代日本哲学と〈知の制度化〉―桑木厳翼の事績を辿る」(『理想』 704号、2020年)ほか。 森下直貴(もりした・なおき) 1953年生まれ。浜松医科大学名誉教授、岐阜聖徳学園大学特別研究員。東京大学文学部倫理学科卒、同大学院博士課程単位取得退学。著書に、『死の選択』(窓社・1999年)、『健康への欲望と〈安らぎ〉』(青木書店・2003年)、『生命倫理学の基本構図』(共編著、丸善出版・2012年)、『生命と科学技術の倫理学』(編著、丸善出版・2016年)、『システム倫理学的思考』(幻冬舎メディアコンサルティング・2020年)、『新版「生きるに値しない命」とは誰のことか』(共編著、中央公論新社・2020年)、『21世紀の「老い」の思想』(知泉書館・2022年)ほか。 田中久文(たなか・きゅうぶん) 1952年生まれ。日本女子大学人間社会学部教授。東京大学文学部倫理学科卒業、同大学院博士課程修了、文学博士。著書に『九鬼周造――偶然と自然』(ぺりかん社、第一回中村元賞受賞)、『丸山眞男を読みなおす』(講談社選書メチエ・2022年)、『日本美を哲学するあはれ・幽玄・さび・いき』(青土社・2013年)など。 [執筆者] 玉田龍太朗(たまだ・りゅうたろう) 1973年生まれ。滝川中学校・高等学校教諭(国語科)、大阪大学グローバル日本学教育研究拠点・学外プロジェクト構成員。広島大学文学部哲学科卒業、京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。博士(人間・環境学、京都大学)。著書に、『フィヒテのイェーナ期哲学の研究』(晃洋書房・2014年)、『三木清とフィヒテ』(同・2017年)、『ニヒリズムと無神論論争――フィヒテと三宅剛ー』(同・2024年)ほか。日本フィヒテ協会研究奨励賞(2015年)、比較思想学会研究奨励賞(2024年)。 成瀬 翔(なるせ・しょう) 1987年生まれ。岐阜大学地域科学部非常勤講師。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。著書に『東アジアの尊厳概念』(法政大学出版会、2021年、共著)、『コロナ・トリアージ一一資料と解説』(知泉書館、2023年、共訳)ほか。 森 一郎(もり・いちろう) 1962年生まれ。東北大学大学院情報科学研究科教授。東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(文学、東京大学)。著書に、『死と誕生 ハイデガー・九鬼周造・アーレント』(東京大学出版会・2008年・第21回和辻哲郎文化賞学術部門受賞)、『死を超えるもの 3・11以後の哲学の可能性』(同・2013年)、『アーレントと赦しの可能性 反時代的試論』(春風社・2024年)、『いのちのどこが大切なのか ハイデガーとアーレント』(同・2025年)ほか。単独編著に、『近代日本思想選 三木清』(ちくま学芸文庫・2021年)。 李 彩華(リ さいか) 名古屋経済大学経営学部教授。中国・山東大学文学部東方哲学・思想史研究科修士。日本哲学、日本思想史。共著:『アジアと日本―平和思想としてのアジア主義』(農文協・2007年)ほか。論文:「頭山満のアジア主義」(『哲学と現代』33号・2018年)、「梁啓超と章炳麟のアジア主義言説―近代日本のアジア主義への対応の視点から」(同34号・2019年)、〈三木清《人生论笔记》的思想背景及其研究变迁〉(中国語論文)(《日本哲学与思想研究》2024巻・中国延辺大学出版社・2024年)ほか。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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産む権利/産まない権利:リプロダクティブ・ライツの現在
¥1,980
ISBN 978-4-7634-2172-2 C0036 発行:2025年5月25日 四六判並製 256頁 ●内容紹介● 身体と、法・政治の〈いま・ここ〉をひもとく 日本において、「産むこと/産まないこと」をめぐる「性と生殖の自己決定権(リプロダクティブ・ライツ)」は、どう法律・政治過程と関わり合ってきたのか――リプロダクティブ・ライツを否認する条項の存在、避妊ピルや中絶薬の普及の遅れなどが政治的課題として意識され、生殖補助医療への法的対応も迫られている今、あらためて、「個人的なこと」が「政治的なこと」であるという原点に立ち戻る。 性と生殖の権利の意義と歴史、国内外の制度の理解を通して、〈これから〉を考える ●目次● はしがき(辻村みよ子) Ⅰ部 リプロダクティブ・ライツの意義と可能性 企画趣旨(糠塚康江) 1 政治から見る日本のリプロダクティブ・ライツ――優生保護法を巡る政治過程(岩本美砂子) 2 リプロダクティブ・ヘルス・ライツに対する国際人権法からのアプローチ (林陽子) 3 憲法上の権利としてのリプロダクティブ・ライツの保護――「身体」に関する自由と尊厳(建石真公子) Ⅱ部 リプロダクティブ・ライツをめぐる日本のアクチュアルな問題 企画趣旨(二宮周平) 1 母になることを強制されないこと――フランス視察と内密出産/匿名出産(石黒大貴) 2 〈不良な子孫〉の出生防止と人権侵害――優生保護法の歴史から(松原洋子) 3 妊娠/出産を望む未婚女性たちと日本の現状(長村さと子) Ⅲ リプロダクティブ・ライツと国際情勢 1 Dobbs判決の舞台裏(小竹聡) 2 「中絶の自由」が憲法に書き込まれた日――2024年国際女性の日(齊藤笑美子) あとがき(大山礼子) ●著者紹介● 【編者】 ジェンダー法政策研究所(GELEPOC) 辻村みよ子(弁護士・東北大学名誉教授) 糠塚康江(東北大学名誉教授) 大山礼子(駒澤大学名誉教授) 二宮周平(立命館大学名誉教授) 【執筆者】 岩本美砂子(三重大学名誉教授) 林陽子(弁護士・元国連女性差別撤廃委員会委員長) 建石真公子(法政大学名誉教授) 石黒大貴(弁護士) 松原洋子(立命館大学大学院特任教授) 長村さと子(一般社団法人こどまっぷ代表理事) 小竹聡(拓殖大学教授) 齊藤笑美子(GELEPOC フランス支部長) ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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反乱は続いている:祖母・母・娘たちのフェミニズム
¥2,530
ISBN 978-4-7634-2174-6 C0036 発行:2025年5月25日 四六判変形並製 256頁 ●内容紹介● “誰もが生きやすい国”をめざして、 長い長い、道のりがあった 世界一の「平等の国」といわれるスウェーデン。この国に生きた女性たちは、家事、仕事、育児、それから人間関係のいくつもの困難に、どう向き合い、乗り越えてきたのだろう――国を超え、世代を超えて引き継がれる、「思いやりと工夫」の知恵、そして「反乱と変革」を続けていくための実践がつまった、全ての生活者におくる「生き方」集。 スウェーデン発、3世代の女性たちの 話したかったこと、話せなかったこと ●目次● まえがき 《娘たち》 わたしたちは娘たち フェミニズムってなに? かわいそうな女子じゃないから おしゃべり 廊下をめぐる闘い そして、ほんのわずかな闘いを…… あまり人間らしくない 怒り だれかが最初に行かなくちゃいけないでしょ! 二つの性をもつものたちを乗せたバス やかましくて生意気でいるか、それとも、かわいく満足させるか? 《母親たち》 あなたたちはお母さんたち フェミニズムってなに? 上司が掃除しているのを見たとき 性の革命なるものを追いかけて そして、ほんのわずかな闘いを…… 戦闘力の高いグンローグ ある保育園児からお母さんへ おしゃべり 空を飛びまわる 《祖母たち》 あなたたちはおばあちゃんたち フェミニズムってなに? おしゃべり 心の中ではわかっている そして、ほんのわずかな闘いを…… ある革命的な考え 家事アシスタント そう、わたしは女中になったのさ 推薦図書 執筆者一覧と担当 訳者あとがき ●著者紹介● 【著者略歴】 ファニー・アンビョーンソン 1973年生まれ。朝食にいつもラズベリーヨーグルトを食べ、電話でよくしゃべる。社会人類学の博士課程在籍、ときどきラジオ局で働く。 シーリ・アンビョーンソン 1975年生まれ。児童施設とスウェーデンラジオで臨時職員として働く。寝室は青、社会は根底から変えられなくてはいけないと思っている。 エンマ・ヤンケ 1974年生まれ。玄関は靴でいっぱい、水中で逆立ちをするのが好き。公衆衛生局の若者向け機関紙『Glöd(炎)』の編集者、コンピュータを使った仕事が好き。 マリーア・ヨーンソン ウーメオで文学を学び、清掃員として働く。1975年生まれ。メガネは国から支給されるべきだと考える。たいていのことがしんどく感じる。犬の名前はホムサン。 エリーカ・ソーレンソン ウーメオ在住、大学で幅広く学んだ。1975年生まれ。以前は書店で働いていた。大好きな男きょうだいがひとりいる。旅をするのが大好き。 (著者略歴は1999年の原著刊行時のもの) 【訳者略歴】 よこの なな 1977年生まれ。スウェーデン語翻訳者。訳書にリーヴ・ストロームクヴィスト『21世紀の恋愛 いちばん赤い薔薇が咲く』『欲望の鏡 つくられた「魅力」と「理想」』(以上、花伝社)、モンス・ムーセソン『ティム アヴィーチー・オフィシャルバイオグラフィ』(青土社)、フリーダ・ニルソン『ゴリランとわたし』『シーリと氷の海の海賊たち』、エーヴァ・リンドストロム『ぼくらにできないことはない』、リーサ・ルンドマルク『サメのイェニー』(以上、岩波書店)。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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書かれざる戦後思想:元学徒兵・亀島貞夫の躓きと希望
¥2,200
ISBN 978-4-7634-2169-2 C0036 発行:2025年4月25日 四六判並製 232頁 ●内容紹介● 時代と対峙し続けた元学徒兵の文人教師、その足跡が照らし出すもの 戦争のリアリズムが薄れゆくなか、圧倒的な教養と強靱な思索力で俊才たちを感化した伝説の国語教師、元群馬県立前橋高校教諭・亀島貞夫。作家として、評論家として類まれな才能と独自の思想をもちつつ、文壇とは距離を置き市井に生きた亀島の思索遍歴から、戦後という時代を照射する。 ある「わだつみ世代」の蹉跌と、「種まく人」としての生き様 ●目次● 序 章 第一章 軍隊体験と戦後文学 第二章 絶対平和主義のジレンマ 第三章 道化として生きる ●著者紹介● 高草木光一(たかくさぎ・こういち) 1956 年群馬県生まれ。慶應義塾大学名誉教授。社会思想史専攻。 著書に『鶴見俊輔 混沌の哲学──アカデミズムを越えて』(2023、岩波書店)、『松田道雄と「いのち」の社会主義』(2018、岩波書店)、『岡村昭彦と死の思想──「いのち」を語り継ぐ場としてのホスピス』(2016、岩波書店)。編著・共編著に『「いのち」の現場でとまどう──臨床医学概論講義』(徳永進著/高草木編、2019、岩波書店)、『ベ平連と市民運動の現在──吉川勇一が遺したもの』(高草木編、2016、花伝社)、『思想としての「医学概論」──いま「いのち」とどう向き合うか』(高草木編、2013、岩波書店)、『連続講義 一九六〇年代 未来へつづく思想』(高草木編、2011、岩波書店)、『連続講義「いのち」から現代世界を考える』(高草木編、2009、岩波書店)、『生きる術としての哲学──小田実最後の講義』(小田実著/飯田裕康・高草木編、2007、岩波書店/2014、講談社)などがある。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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インド哲学・知覚論へのいざない:八つのサンスクリット語原典からの和訳と註解
¥2,750
ISBN 978-4-7634-2168-5 C0015 発行:2025年4月25日 四六判上製 144頁 ●内容紹介● すべての知識の源泉は、知覚である 初期インド論理学派の文献にくわえ、ミーマーンサー学派バーッタ派の『マーナメーヨーダヤ』と不二一元論ヴェーダーンタ学派の『ヴェーダーンタ・パリバーシャー』を翻訳・解説。「思考」に重きをおく西洋哲学とは一線を画す、「知覚」のインド哲学、その核心に触れる! ●目次● <I 論理学派の知覚論> ・カナーダ『ヴァイシェーシカ・スートラ』付チャンドラーナンダによる註 ・マティチャンドラ『ダシャパダールティー』(慧月造・玄奘訳『勝宗十句義論』から想定・されるサンスクリット語テクスト) ・プラシャスタパーダ『パダールタダルマ・サングラハ』(カテゴリーと功徳の綱要) ・ガウタマ『ニヤーヤ・スートラ』(一・一・四) ・ヴァーツヤーヤナ『ニヤーヤ・バーシヤ』(スートラへの註) ・ウッディヨータカラ『ニヤーヤ・ヴァールッティカ』(バーシヤへの註) <Ⅱ 参考:他学派の知覚論> ・ナーラーヤナ『マーナメーヨーダヤ』(ミーマーンサー学派バーッタ派、「真知の道具と対象の解明」) ・ダルマラージャ『ヴェーダーンタ・パリバーシャー』(不二一元論ヴェーダーンタ学派、「ヴェーダーンタ哲学の術語体系」) ●著者紹介● 宮元啓一(みやもと・けいいち) 1948年生まれ。東京大学で博士(文学)号を取得。 現在、國學院大學名誉教授。 著作に、『インド哲学七つの難問』(講談社選書メチエ)、『仏教誕生』(講談社学術文庫)、『仏教かく始まりき パーリ仏典『大品』を読む』『インド哲学の教室』(春秋社)、『わかる仏教史』『ブッダが考えたこと』(角川ソフィア文庫)、『勝宗十句義論』(臨川書店)、『新訳 ミリンダ王の問い』『[全訳]念処経』『インド論理学へのいざない』(花伝社)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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人間の都市:マニラを鼓動させるジープニーとおっちゃん
¥3,520
ISBN978-4-7634-2165-4 C0036 発行:2025年3月20日 四六判並製 400頁 ●内容紹介● 都市が人をつくり、人が都市をつくる フィリピンの首都・マニラの交通インフラを担う小型バス「ジープニー」と、その運転手「おっちゃん」たち。アメリカからの独立と戦後の荒廃からうまれたジープニーは、近代化事業とパンデミックを経て廃車の危機に追いやられていた。都市から排除されるジープニーとそれに抵抗するおっちゃんたちが、新しい都市像の可能性へと導く。 よりよい生を求め、ジープニーを運転し、ケアするおっちゃんたちの生き様 ●目次● はじめに 序章 マニラの多現実性:苛烈な分断と過剰な接続 〈第一部 ジープニーが語るマニラの歴史〉 第一章 近代都市の夭折 第二章 ジープニーの脈々とマニラの新生 〈第二部 ジープニーと生きる場を拓き、育む〉 第三章 都市を鼓動させる力 第四章 ケアがつくり出すインフラと生 第五章 生を表現する車体のグラフィック 〈第三部 否定された者たちのポリティクス〉 第六章 スクラップ・アンド・ビルドし続ける近代 第七章 おっちゃんたちのポリティクス:ストライキという「現われ」の形式 第八章 パンデミックによる都市の停止、死にゆくジープニー 第九章 「私たち」が望む都市へとつくりなおす 終章 「人間の都市」宣言 あとがき 参考文献 新聞記事・雑誌記事 索引 ●著者紹介● 西尾善太(にしお・ぜんた) 愛媛大学法文学部・講師(文化人類学)。1989年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。博士(地域研究)。専門は都市人類学。 著書に『ジープニーに描かれる生』(風響社、2022年)、『分断都市マニラにおける「公共性」の地層』(京都大学、博士論文、2021年)、編著に『現代フィリピンの地殻変動』(花伝社、2023年)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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釈尊と「解脱」の思想:欲望と迷妄の社会における反時代的思想
¥2,200
ISBN 978-4-7634-2162-3 C0010 発行:2025年3月10日 四六判並製 288頁 ●内容紹介● 釈尊の根本思想を、徹底した実証によって鮮やかに解き明かす 仏教の始祖である釈尊(釈迦)の本来の教説に最も近接しているのは、経典「パーリ五部」と「四阿含」である。しかし、このことは仏教界において、長年にわたり等閑視されてきた。 明治以降、ようやく注目されるようになったこれらの経典を深部から読み解き、釈尊の根本思想をあらためて抽出しつつ、その思想の驚異の革新性に迫る。 歪曲された思想の核心を、客観的資料から探る新たな試み――〈思想学〉の本格展開 ●目次● 序説──「釈尊の教説」をいかにとらえるか 第一部 釈尊思想と解脱 第一章 解脱の主体 第二章 何から解脱するのか 第三章 解脱の境地 第四章 解脱の方法 第二部 釈尊思想における輪廻の観念と解脱 第一章 五蘊と縁起の理法と輪廻の観念からの解脱 第二章 輪廻の観念からの解脱と欲望からの解脱の関係性 第三章 輪廻は迷妄か 結語──欲望と迷妄の社会における反時代的思想 〔補論〕 木村泰賢の「輪廻」論及びそれに対する和辻哲郎の批判 〔参考資料〕 『マヌ法典』、『ヤージュニャヴァルキヤ法典』と輪廻転生 ●著者紹介● 大小路悠行(おおこうじ・ゆうこう、雅号) 筑波大学名誉教授。思想学、宗教学、中国学 雅号での著作『親鸞、漱石、そして釈尊──未解明思想を解析する〈思想学〉の開拓』(花伝社、2023年) ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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インド論理学へのいざない:新訳註『タルカサングラハ』『タルカバーシャー』
¥2,750
ISBN 978-4-7634-2160-9 C0015 発行:2025年2月25日 四六判上製 160頁 ●内容紹介● まずはここから、インド論理学派! ヴァイシェーシカ学派・ニヤーヤ学派による古典文献を、丁寧な訳注を付しサンスクリット語原典から現代語訳。古代インド哲学の知識論・実在論・論証学への「やさしい入門書」となる基礎原典、待望の翻訳刊行! ●目次● アンナンバッタ『タルカサングラハ』(論理学綱要) ケーシャヴァミシュラ『タルカバーシャー』(論理学の基礎用語) ●著者紹介● 宮元啓一(みやもと・けいいち) 1948年生まれ。東京大学で博士(文学)号を取得。 現在、國學院大學名誉教授。 著作に、『インド哲学七つの難問』(講談社選書メチエ)、『仏教誕生』(講談社学術文庫)、『仏教かく始まりき パーリ仏典『大品』を読む』『インド哲学の教室』(春秋社)、『わかる仏教史』『ブッダが考えたこと』(角川ソフィア文庫)、『勝宗十句義論』(臨川書店)、『新訳 ミリンダ王の問い』『[全訳]念処経』(花伝社)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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心の傷と、ともに生きていく:複雑性PTSDを乗り越えるために私がしてきたこと
¥1,980
ISBN 978-4-7634-2151-7 C0095 発行:2024年12月20日 四六判並製 176頁 ●内容紹介● 虐待の後遺症・複雑性PTSDを認め、受け入れ、手放すために 虐待サバイバーとして複雑性PTSDに向き合ってきた中でたどり着いた、本当の意味でのトラウマ治療。 自然とのふれあい、食生活の改善、伝統への回帰を通じ、日々の暮らしを慈しむことでレジリエンスを高め、自分の足で歩き始めた先に見えてきた景色とは──。 対談:和田秀樹(精神科医) ●目次● 第1章 虐待の後遺症とは 第2章 社会の現状とその原因や背景への考察 第3章 回復への道のり 第4章 トラウマと共に生きていくということ 対 談 虐待サバイバーが生きていける社会へ 和田秀樹×羽馬千恵 ●著者紹介● 羽馬千恵(はば・ちえ) 1983年、兵庫県赤穂市生まれ。虐待被害の当事者として、社会に必要な支援などを啓発している。著書に『わたし、虐待サバイバー』(ブックマン社、2019) ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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茨の小径の向こうには:カントに学ぶ、希望の哲学
¥1,870
ISBN 978-4-7634-2148-7 C0010 発行:2024年12月10日 四六判上製 168頁 ●内容紹介● 「汝が求めるものは汝の内にある。汝の外に尋ねるな。」 ひたすらに「善」や「美」について考え続けた“理性の実践哲学者”、カント。 理想社会に近づくため徹底的に思索を重ねた彼の言葉は、複雑で困難な課題をかかえて現代を生きる我々に、今も希望の光をもたらす。 カントのように考え、誰のものでもない自分らしい人生を歩むには―― カントに学び、カントとともに考える、悩み、努める人のための人生論 ●目次● 第Ⅰ部 内なるもの――「自」の世界 第一章 生きている 第二章 育つ 第三章 考える 第Ⅱ部 外なるもの――「他」の世界 第四章 自然・宇宙 第五章 わが内なる道徳法則 第六章 人間疎外 第Ⅲ部 共なるもの――「自・他」交わる世界 第七章 友 第八章 創造と遊び 第九章 歩み続ける道 ●著者紹介● 力武晴紀(りきたけ・はるき) 1951年、長崎県に生まれる。京都・大阪・長崎で教職に就く。著作に、『炎は消えない――長崎県の治安維持法犠牲者』、『ザボンよ、たわわに実れ――民主医療に尽くした金高満すゑの半生』(花伝社)。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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元気のないおさむのにげにげ日記:うつ病クィアのみている日常
¥1,870
ISBN 978-4-7634-2146-3 C0095 発行:2024年12月10日 四六判上製 168頁 ●内容紹介● 「精神障害」の「性的マイノリティ/クィア」に立ちはだかる日常の壁。トラウマ、パートナーとの関係、そして就労・社会保障……。ぐったり寝ながら、逃げながら、「生活」と「社会」改善をめざしてつづられた、真剣で、たまに笑える日々の記録。 性的マイノリティ・メンタルヘルスの問題から社会をみるコミックエッセイ&インタビュー ●目次● まえがき 第1部 元気がない、生産性もない 第2部 精神障害と就労 第3部 寝たきりからの回復 あとがき ●著者紹介● 元気のないおさむ(げんきのないおさむ) 1995年九州生まれ。小学4年生で不登校になり、6年間を自室で過ごす。定時制高校に進学し、ゲイであることをカミングアウト。大学では教授からセクハラを受け、就職先ではパワハラを受けるというハラハラの人生。うつ病とパニック障害の治療中。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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多文化化するデンマークの社会統合:生涯学習が果たす役割とその可能性
¥3,520
ISBN 978-4-7634-2141-8 C3036 発行:2024年11月10日 A5判並製 320頁 ●内容紹介● 移民・難民は、いかにして福祉国家に包摂されうるのか? 人種的に同質性が高く、移民や難民の受け入れに消極的と言われるデンマーク。しかし近年ではヨーロッパ統合とグローバル化の影響で多文化化が進み、福祉国家としての再編が迫られている。市民社会と協働するデンマーク流の生涯学習政策は、国境を越えて移動する人びとの「入口」を準備できるのか。「社会統合」をめぐる政治思想を再検討し、生涯学習の現代的意義と課題を明らかにする。 「新しいデンマーク人」のための多様な教育実践に迫る―― ●目次● 第一部 多文化化する社会におけるコミュニタリアニズム思想の応用可能性 第1章 コミュニタリアニズムとは何か 第2章 学習の「個人化」 第3章 社会統合の規範理論 第二部 欧州連合とデンマークにおける生涯学習政策の実際 第4章 欧州連合の生涯学習政策──雇用力とアクティブ・シティズンシップの両立 第5章 現代デンマークの生涯学習政策 第6章 スキルとモラルの二重性──教育のヨーロッパ化は何をもたらすのか 補章 現代デンマークの社会統合政策 第三部 現代デンマーク社会におけるボランタリーセクターの機能 第7章 デンマーク・ボランタリーセクターの現在──「共同責任」と「生活の質」 第8章 デンマーク・ボランタリーセクターの個人──フレデリクスベア市におけるボランティア活動の実際 第9章 現代デンマーク社会におけるボランタリーセクターの機能と役割 189 第四部 現代デンマーク社会におけるノンフォーマル教育機関の役割 第10章 デンマークのノンフォーマル教育機関──ダウホイスコーレの事例 第11章 デンマークのNGOによる難民に対する成人学習の支援──トランポリンハウスの事例 第12章 社会統合における主流化アプローチ ●著者紹介● 坂口緑(さかぐち・みどり) 明治学院大学社会学部教授。専門は、生涯学習論、市民社会論。2000年東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程単位取得満期退学、2023年日本女子大学大学院人間社会研究科教育学専攻博士課程後期修了。博士(教育学)。著書に『生涯学習と地域づくりのハーモニー』(共著、学文社、2023)、『デンマーク式生涯学習社会のしくみ』(共著、ミツイパブリッシング、2022)、『フォルケホイスコーレのすすめ』(共著、花伝社、2022)、訳書にA.R.ホックシールド『タイムバインド』(共訳、ちくま学芸文庫、2022)、M.サンデル『民主政の不満』(共訳、勁草書房、2011)、A.ホルム『概説 グルントヴィ』(共訳、花伝社、2024)がある。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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アリストテレスもヘーゲルもサルトルも出てこない実用「哲学する」入門
¥1,870
ISBN 978-4-7634-2138-8 C0010 発行:2024年10月10日 四六判並製 256頁 ●内容紹介● 哲学って、こんなに「使える」んだ……! 私たちの「あたり前」は、本当に「あたり前」なのか? 普通の頭と「世の中をよくしたい」という意欲さえあれば、「哲学」は誰にでもできる! 偉大な哲学者の言葉なんかなくても、「哲学」の命である実用性を武器にこの世界の現実とあるべき姿を探る、目からウロコのエッセイ集。 政治、社会、環境、教育……あらゆる問題を解く鍵は、「哲学」にあった ●目次● 総論編 「哲学する」とはどういうことだろう? 各論編 実際に「哲学する」と世の中はどう見えるか? 第1章 法と政治制度をめぐって 第2章 戦争と環境問題をめぐって 第3章 家族と経済をめぐって 第4章 メディアと文化をめぐって 第5章 命と心の問題をめぐって 第6章 学校と学びをめぐって 総括編 「哲学」だけが世界を救う ●著者紹介● 平居高志(ひらい・たかし) 1962年大阪府生まれ。1986年東北大学文学部哲学科中国哲学専攻卒業 1988年東北大学大学院文学研究科中国学専攻博士課程前期修了 1989年より宮城県高等学校国語科教諭。女川、石巻、仙台第一、水産、塩釜の各校を経て、現在は石巻工業高校に勤務 2017年博士(東北大学・文学) 著書『「高村光太郎」という生き方』(三一書房、2007年)、『それゆけ、水産高校!』(成山堂書店、2012年)、『中国で最初の交響曲作曲家 冼星海とその時代』(アルファベータブックス、2019年) 論文・雑文:中国近現代史の論文多数。他に社会問題、日本文学・語学、芸術、紀行、スポーツ、科学などに関するおびただしい雑文を、ブログ「Tr,平居の月曜プリント」で公開している。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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母を亡くした女性たち:「マザレス女性」は何を思い、どう生きたか
¥1,870
ISBN 978-4-7634-2134-0 C0036 発行:2024年9月10日 四六判並製 168頁 ●内容紹介● この悲しみはいつか、私を支える強さになる── 主に10代・20代で母親を亡くしたマザレス(mother less)女性たちは、人生のロールモデルであり最も身近な理解者の不在をどう受け止め、どのような「母のいない人生」を歩んできたのか? 当事者みずからが、誰にも語れなかった当事者たちの声を丹念に拾い集めた、それぞれの喪失と恢復のストーリー。 早すぎる母親の死と向き合った、彼女たちの生き方から見えてくるものとは ●目次● 第1章 母親を亡くした女性たち 第2章 海外における先行研究 第3章 母を亡くした女性たちのライフストーリー 第4章 女性たちの気持ちの変化とライフステージ 第5章 親戚との関係 第6章 意地悪な他人、親切な他人 第7章 もがき苦しんだ先につかんだもの ●著者紹介● 臼田明子(うすだ・あきこ) 旧姓筒井。1963年東京生まれ、神奈川育ち。昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員(2013年~現在)。任意団体「マザレスお嬢」(母親と早期死別した女性の会)主宰(2018年~現在)。 雙葉高校、慶應義塾大学文学部(英米文学)卒業後、NECに8年半勤務。その間に29歳で結婚、30歳で第一子出産。育児休職中に夫がオーストラリアのシドニーに転勤となり、帯同するため退職。シドニー大学大学院修士課程ジェンダー・スタディーズ専攻入学。在学中に第二子出産。修士号(Master of Letters)取得。ニュー・サウス・ウェールズ大学大学院で女性学(Women’s Studies)専攻にて博士号(PhD)取得。2024年初孫誕生。 単著に、『女性進出の影で:オーストラリアのジェンダー事情』(新風舎、2003年)、“Husbands’ Inconsistencies and Resistance: Japanese Husbands’ Views on Employment of Married Women”(博士論文)(LAP Lambert Academic Publishing、ドイツ、2010年)、『オーストラリアの学校外保育と親のケア』(豪日交流基金・オーストラリア大使館出版賞受賞・旧サー・ニール・カリー賞、明石書店、2016年)。共著に、池本美香(編著)『子どもの放課後を考える──諸外国との比較で見る学童保育問題』(「第7章オーストラリア」を担当執筆。勁草書房、2009年)、松村祥子・野中賢治(編著)『学童保育指導員の国際比較』(「オーストラリア」の章を担当執筆。中央法規出版、2014年)。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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感情のアーカイヴ:トラウマ、セクシュアリティ、レズビアンの公的文化
¥4,400
ISBN 978-4-7634-2114-2 C0036 発行:2024年6月30日 四六判上製 504頁 ●内容紹介● レズビアンによる「彼女たちの歴史(ハーストーリー)」から、 トラウマ理論を組み立て直す 精神医療や、奴隷制・ホロコーストなどの公的惨事の歴史において、私的とされ、あるいは過度に病理化され不可視化されてきた、日常のなかのネガティヴな感情や性的トラウマ。ブッチ/フェム、ディアスポラ、エイズ・アクティヴィズムや癒しをめぐるレズビアン文化の多様で固有なテクスト・実践から、語られえないトラウマ、断片的ではかない記憶や感覚を拾い集め、トラウマ概念の再定義、そして未来のための新たな対抗的公共圏の創造を探求する。 小説、詩、エッセイ、回想録(メモワール)、ヴィデオ、映画、写真、パフォーマンス、インタビュー……さまざまな文化的テクストをもとにトラウマへの非臨床的アプローチの可能性を描いた2000年代初期クィア文化研究の意欲作。 ●目次● 日本語版への序文 謝辞 序章 トラウマのアーカイヴズ 第一章 クィア・トラウマの日常生活 第二章 トラウマと触覚──ブッチ/フェムのセクシュアリティ 第三章 性的トラウマ/クィアな記憶──インセスト、レズビアニズム、癒しの文化 第四章 トランスナショナルなトラウマとクィア・ディアスポラの公共性 第五章 エイズ・アクティヴィズムと公的感情: ACT UPのレズビアンたちの記録 第六章 トラウマの遺産、アクティヴィズムの遺産──喪と闘争性再訪 第七章 レズビアンの感情のアーカイヴにて エピローグ 付記──インタビューについて フィルモグラフィー 注 ●著者紹介● アン・ツヴェッコヴィッチ(Ann Cvetkovich) カールトン大学社会変革フェミニスト研究所教授。2024年よりテキサス大学オースティン校女性・ジェンダー・セクシュアリティ研究学部教授。 著書に、Mixed Feelings: Feminism, Mass Culture, and Victorian Sensationalism(Rutgers, 1992)、Depression: A Public Feeling(Duke University Press, 2012)など。GLQ: A Journal of Lesbian and Gay Studiesの元共同編集者。 菅野優香(かんの・ゆうか) カリフォルニア大学アーヴァイン校博士課程(視覚研究)修了。同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。専門は映画・視覚文化研究、クィア・スタディーズ。 単著に『クィア・シネマ』(フィルムアート社、2023年)、編著に『クィア・シネマ・スタディーズ』(晃洋書房、2021年)、共著に『日活ロマンポルノ性の美学と政治学』(水声社、2023年)、The Japanese Cinema Book (BFI/Bloomsbury, 2020)、『クィア・スタディーズをひらく』(晃洋書房、2020年)など。 長島佐恵子(ながしま・さえこ) 東京大学大学院・ヨーク大学大学院修士(英文学)修了。中央大学法学部教授。専門は20世紀英国小説、クィア批評。 共著に『クィア・シネマ・スタディーズ』(晃洋書房、2021年)、『二〇世紀「英国」小説の展開』(松柏社、2020年)『読むことのクィアー続 愛の技法』(中央大学人文科学研究所、2019年)、『LGBTをめぐる法と社会』(日本加除出版、2019年)など。 佐喜真 彩(さきま・あや) 一橋大学大学院言語社会研究科博士後期課程単位取得退学。博士(学術)。立教大学非常勤講師。専門はポストコロニアル研究・沖縄文学・フェミニズム研究。 論文に「憑依される身体から感染する身体へ:目取真俊「群蝶の木」にみる戦後世代の戦争トラウマ」『女性・戦争・人権』(21号、2022年)、“Voices of Despair: Encounter Between a Sex Worker and a Soldier in Post War Okinawa in Sueko Yoshida’s Love Suicide at Kamaara” Correspondence, (3: 2018)など。 佐々木裕子(ささき・ゆうこ) 東京大学大学院博士課程単位取得退学。大学非常勤講師(杏林大学ほか)。専門はフェミニズム研究、クィア研究、レズビアン研究。 論文に「 「ピンクの肉が覗いている」──「茅ケ崎へ、茅ケ崎へ」におけるらいてうと紅吉の身体的な感応について」『女性学』(28巻、2021年)、「 「レズビアンとか何かとは違って」──石井桃子『幻の朱い実』における女どうしの非性的で身体的な関係性について」『JunCture』(13号、2022年)。共著に『統べるもの/叛くもの──統治とキリスト教の異同をめぐって』(新教出版社、2019年)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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「時代」を切り拓いた女性たち:国境を越えた14人の闘い
¥1,980
ISBN 978-4-7634- 2121-0 C0036 発行:2024年6月10日 四六判並製 304頁 ●内容紹介● 「女性の時代」の本質に迫り、壁を打ち破る 津田梅子、大山捨松、川上貞奴、三浦環、クーデンホーフ光子、相馬黒光、平塚らいてう、市川房枝、山田わか、李香蘭、李方子、加藤シヅエ、沢田美喜、緒方貞子…… グローバルな視座から日本を変えた彼女たちに、今こそ学ぶ―― ●目次● 第1章 女子米国留学生たちが築いた道 第2章 世界へ飛翔した女優とプリマドンナ 第3章 孤高の国際結婚、反骨の亡命者庇護 第4章 女権解放を駆動させた3人の女 第5章 激動の昭和 流転したふたりの「李」 第6章 戦後民主化への歩み ●著者紹介● 原野城治(はらの・じょうじ) 1948年広島県生まれ。1972年上智大学文学部英文科卒。同年、時事通信社入社、政治部記者。首相官邸、自民党、外務、防衛各省担当、パリ特派員、編集委員、解説委員、秘書部長、編集局次長を経て、2003年株式会社ジャパンエコー社代表取締役、2011年一般財団法人ニッポンドットコム理事長、16年以降株式会社ジャパンエコー社代表取締役(再任)。公益財団法人日本国際問題研究所評議員、公益財団法人統計情報研究開発センター評議員、日本記者クラブ会員。2008年日伊文化協力でイタリア連帯の星勲章「カヴァリエーレ章」受章。2009年TBS番組コメンテーター。著書に『日本の発言力と対外発信 「静かなる有事」を超えて』(ホルス出版、2018年)、『国境なき時代を生きる——忘じがたき記憶の物語』(花伝社、2021年)。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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『週刊文春』vs統一教会の30年:未曽有のカルト教団が残した傷跡
¥1,870
ISBN 978-4-7634-2119-7 C0036 発行:2024年5月30日 四六判並製 208頁 ●内容紹介● 統一教会とは、いったい何だったのか? 推薦:有田芳生 32年前の合同結婚式をスクープした記者が「空白の30年」を埋めた全軌跡。 カルトから家族を守る処方箋は必読だ。 合同結婚式で日本社会の話題をさらい、霊感商法で甚大な被害をもたらし、安倍元首相銃撃事件のきっかけともなった統一教会。 世間の耳目を集めた時もそうでない時も、『週刊文春』を主戦場に常に彼らを追い続けた執念の記録、そのアーカイブから見えてくるものとは—— 統一教会から“不倶戴天の敵”とされたフリーライター、30年の結晶 ●目次● 第1章 霊感商法と献金強要の実態 第2章 社会に深く根差した統一教会 第3章 統一教会が翻弄した人生 第4章 文鮮明一家「理想家庭」の真実 第5章 カルトと現代社会 ●著者紹介● 石井謙一郎(いしい・けんいちろう) 1961年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。出版社勤務を経て、1992年から2011年まで『週刊文春』特派記者。統一教会のほか、オウム真理教、摂理、幸福の科学、千乃正法(パナウェーブ研究所)、愛の家族などの新宗教やカルト取材に携わる。2013年から2020年まで「文藝春秋」契約記者を務めた後、フリーライター。共著に『統一教会 何が問題なのか』(文春新書)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]
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同性婚のこれから:「婚姻の自由・平等」のために法と政治ができること
¥1,870
ISBN 978-4-7634-2105-0 C0036 発行:2024年3月15日 四六判並製 160頁 ●内容紹介● 同性婚の「現在地」、そして「その先」を展望する いまだ法律で認められていない同性婚。そもそもなぜ日本では「異性婚」しかできないのか? 憲法・民法・国際人権法の視点から「法の論理」を、そして独・仏・台湾事情から同性婚法整備の過程とその後の経過を学び、日本における婚姻の自由と平等を考える。 ●目次● はしがき 第1部 日本における婚姻の自由・平等 1. 婚姻の自由・平等をめぐる憲法論――同性婚について:田代亜紀 〈コメント〉:西山千絵 2.核⼼部にさしかかる「結婚の⾃由をすべての⼈に」訴訟:中川重徳 3.実務上の課題と具体的な提案:二宮周平 第2部 婚姻の自由・平等の法理――国際比較から 1.国際人権法と婚姻の自由・平等――性別制限の撤廃は国際人権法上の義務か:谷口洋幸 2.仏同性婚の10年と見えてきた課題:齊藤笑美子 3.ドイツでの同性婚まで二五年? 一六年? 四日?:渡邉泰彦 4.「ジェンダー平等」と性的マイノリティの権利――台湾における婚姻平等を中心的事例として:福永玄弥 おわりに あとがき ●著者紹介● ジェンダー法政策研究所編 執筆者 辻村みよ子(東北大学名誉教授) 三成美保(追手門学院大学法学部教授・奈良女子大学名誉教授) 田代亜紀(専修大学法科大学院教授) 西山千絵(琉球大学法科大学院教授) 中川重徳(弁護士) 二宮周平(立命館大学名誉教授) 谷口洋幸(青山学院大学法学部教授) 齊藤笑美子(GELEPOCフランス支部長) 渡邉泰彦(京都産業大学法学部教授) 福永玄弥(東京大学教養学部准教授) 糠塚康江(東北大学名誉教授) ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 [email protected]