
日本政治学出版の舞台裏:編集者竹中英俊の闘い
¥2,750 税込
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ISBN 978-4-7634-2167-8
C0031
発行:2025年4月8日
四六判波製 304頁
●内容紹介●
政治学の一時代を築いた、ある出版人の証言
京極純一、升味準之輔、佐々木毅、猪口孝氏ら名だたる政治学者の編集担当であり、時代を画するシリーズ『現代政治学叢書』『講座国際政治』を世に送り出した稀代の編集者。東京大学出版会を基盤に、「知」と「人」と「社会」を結び続けたその編集思想、そして1980年代以降の日本政治学・出版界の苦闘のドラマが語られる。
●目次●
あとがきのような、はしがき(岩下明裕)
第一章 黎明期の東大出版会
第二章 八ケ岳の神々
第三章 革命?~「現代政治学叢書」の誕生
第四章 講座とシリーズの造成~共同研究への挑戦
第五章 記憶に残る研究者たち
第六章 ひとり出版人の思想~国際書院・石井彰との邂逅
第七章 研究と出版の未来~北海道で考える
はしがきのような、あとがき(竹中英俊)
人名索引
編集担当書目一覧
●著者紹介●
岩下明裕(いわした・あきひろ)
1962年熊本市生まれ。宮崎、鹿児島で暮らし、九州大学法学部を卒業。山口女子大学(現・山口県立大学)に就職後、北海道大学スラブ研究センター(現スラブ・ユーラシア研究センター)に異動、現在に至る。長崎大学グロバールリスク研究センター長を兼務。
聞き取りをベースとした仕事にも関心をもち、『領土という病』『ボーダーツーリズム――観光で地域をつくる』(ともに北海道大学出版会)で実践。本書はその延長にあたる。学生時代にマルクス主義法学・政治学を学び、変動の時代こそ国家論政治学が必要と確信する。主著は『「ソビエト外交パラダイム」の研究――社会主義・主権・国際法』(国際書院)、『中・ロ国境4000キロ』(角川選書)、『世界はボーダーフル』(北海道大学出版会)など。
竹中英俊(たけなか・ひでとし)
1952年宮城県大崎市生まれ。1975年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。1974年に財団法人東京大学出版会に就職。委託製作部門を経て、1980年に編集局編集部に異動、1992年に編集部長、1998年に編集局次長、2000年に編集局長、2005年に常務理事・編集局長、2012年3月退任、同会常任顧問(2015年3月まで)。2015年4月より竹中編集企画室を主宰(今日まで)、2017年5月より北海道大学出版会相談役(今日まで)。
この間、「横断媒介」をキー概念として、人と人とを結ぶ出版の基点に立った編集企画を目指した。「無名者」として「信・人→輯・網→書・幸」を願いつつ、活動を続けたいと思っている。
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