
書かれざる戦後思想:元学徒兵・亀島貞夫の躓きと希望
¥2,200 税込
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ISBN 978-4-7634-2169-2
C0036
発行:2025年4月25日
四六判並製 232頁
●内容紹介●
時代と対峙し続けた元学徒兵の文人教師、その足跡が照らし出すもの
戦争のリアリズムが薄れゆくなか、圧倒的な教養と強靱な思索力で俊才たちを感化した伝説の国語教師、元群馬県立前橋高校教諭・亀島貞夫。作家として、評論家として類まれな才能と独自の思想をもちつつ、文壇とは距離を置き市井に生きた亀島の思索遍歴から、戦後という時代を照射する。
ある「わだつみ世代」の蹉跌と、「種まく人」としての生き様
●目次●
序 章
第一章 軍隊体験と戦後文学
第二章 絶対平和主義のジレンマ
第三章 道化として生きる
●著者紹介●
高草木光一(たかくさぎ・こういち)
1956 年群馬県生まれ。慶應義塾大学名誉教授。社会思想史専攻。
著書に『鶴見俊輔 混沌の哲学──アカデミズムを越えて』(2023、岩波書店)、『松田道雄と「いのち」の社会主義』(2018、岩波書店)、『岡村昭彦と死の思想──「いのち」を語り継ぐ場としてのホスピス』(2016、岩波書店)。編著・共編著に『「いのち」の現場でとまどう──臨床医学概論講義』(徳永進著/高草木編、2019、岩波書店)、『ベ平連と市民運動の現在──吉川勇一が遺したもの』(高草木編、2016、花伝社)、『思想としての「医学概論」──いま「いのち」とどう向き合うか』(高草木編、2013、岩波書店)、『連続講義 一九六〇年代 未来へつづく思想』(高草木編、2011、岩波書店)、『連続講義「いのち」から現代世界を考える』(高草木編、2009、岩波書店)、『生きる術としての哲学──小田実最後の講義』(小田実著/飯田裕康・高草木編、2007、岩波書店/2014、講談社)などがある。
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