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進藤榮一著作集《地殻変動する世界》第9巻 最後のリベラリスト芦田均:戦後改革の終焉へ

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ISBN 978-4-7634-2177-7
C3336
発行:2025年7月25日
A5判上製  480頁


●内容紹介●
「リベラリズム」の超克へ

『芦田均日記』全7巻の編纂者解説を再録。保守リベラルの生涯を通じて憲法制定から戦後民主化過程、吉田・鳩山保守政権の攻防を追跡。戦後憲法制定の最高責任者としての9条制定の謎を極秘資料に依拠して解く。戦後改革を進めたリベラルの光を明らかにしながら、反共日米安保に拘束される保守の影を示す。

解説:
竹中佳彦(筑波大学) 


●目次●
識者解説
著者解題
第一部 「芦田均日記(全七巻)」著者解説
第二部 「帝国憲法改正案委員小委員会速記録」再録
第三部 「戦後改革の終焉へ」


●著者紹介●
進藤榮一(しんどう・えいいち)
1939年北海道生まれ。京大法卒。同大学院博士課程修了。法博。筑波大名誉教授、一般社団法人アジア連合大学院機構理事長、国際アジア共同体学会会長。一帯一路日本研究センター代表。京大、名大、早大、米・加・墨などで講師・客員教授、ジョンズホプキンズ、プリンストン、ハーバード米国史研究所、米国平和研究所、コペンハーゲン、オックスフォード、米国ウイルソン国際研究所、延世大、香港中文大などで上級研究員歴任。
専門はアメリカ外交、国際政治経済学、公共政策論。著書に『現代アメリカ外交序説』(創文社、吉田茂賞受賞)、『現代紛争の構造』『アメリカ 黄昏の帝国』『戦後の原像』『分割された領土』(いずれも岩波書店)、『非極の世界像』『敗戦の逆説』『日本の戦略力』(いずれも筑摩書房)、『現代国際関係学』(有斐閣)、『国際公共政策』(日本経済評論社)など多数。『芦田均日記』全7巻(岩波書店)編纂、『国際公共政策』叢書(全10巻)総編集。


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