
ルワンダ:逃亡した虐殺者を追って
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ISBN 978-4-7634-2192-0
C0098
発行:2025年9月25日
A5判変形並製 192頁
●内容紹介●
100万人が殺されたあの時から30年——
いまも裁かれぬ加害者たちを追い続ける一組の夫婦がいた。
新たな証言を探し求め、埋もれた真実に迫り、放置された罪を問い直す……執念の追跡が照らし出す、分断の果ての惨劇、その現在地。
ルワンダ虐殺の「その後」に迫る、フランスのノンフィクション・グラフィック・ノベル
序文 ガエル・ファイユ(『ちいさな国で』小説家、ラッパー)
【あらすじ】
1994年、わずか100日間に100万人以上が殺された「ルワンダ虐殺」——家族がその犠牲となったダフロザ・ゴティエは、フランスで暮らす中、加害者たちがフランスに逃れてきている現実を知る。
正義を求めて立ち上がった彼女と夫アランは、20年以上かけて証言を集め、国外逃亡した虐殺者たちに法の裁きを受けさせようと奔走する——。
●著者紹介●
[作]トマ・ズリビ(Thomas Zribi)
1978年生まれ、1999年からジャーナリスト。I-Téle とCanal+に於いて国内外で取材活動をした後、テレビ番組『バタフライ効果』の編集長になる前の5年間、同番組の名レポーターだった。2016年から、ノバ・プロダクションの編集長となり、多くのルポルタージュやドキュメントを製作した。とりわけ、Netflixのドキュメンタリー・シリーズ『World’s most wanted』の製作者であり、そこで既に『フェリシアン・カブガ:ジェノサイドの金主』(2020)を製作してルワンダのツチへのジェノサイドを扱っている。2022年にサイプリアン・デーゼ、アレクシス・ブルトンと共同で『リワイルド、自然の権利復権』(M6)を、キャロリーヌ・ド・サン、ニコラ・ルブールと共同で『大転換、致死概念の歴史』(LCP)を製作した。彼が編集長となった2016年以来ノバ・プロダクションは、動画シリーズを元にした書籍『イラクの香り』(Arte 2018)でアルベール・ロンドル賞、『失踪者』(Arte)と『ロヒンギャ、大量移住』(Arte)で2018年と2019年にFIGRA(Festival International de Grand Reportage d’Actualite)のルポルタージュ大賞、さらに『リワイルド、自然の権利復権』(M6)のドービル・グリーン・アワード金賞等、多くの賞を受賞した。パリ在住。
[絵]ダミアン・ルードー(Damien Roudeau)
20年に渡りルポルタージュを描いている。むき出しの世界、疎外された共同体、怪しげなその場しのぎの自給自足的空間、社会闘争やエコロジー闘争の現場で生み出されるスケッチで、彼はそこに生きる人々を捉える。La Boiît à Bull 出版の『ヴィリエの反乱』(2014)と『ブレストの波止場』(2015)、Actes Sud社刊の『ようこそカレーへ』(2016)と『見捨てた女』(2021)では、ごく稀にしか話さない人々が言葉を得、同時代の怒りを響き渡らせた。最新作2冊、2020年にNatureマンガ賞を受賞した『テキサコ』(2019、Arènes)と2021年にヒマワリ賞を受賞した『水は生きている』(2020、Futuropolis)は、環境保護運動の闘いをモチーフとしている。ロリアン在住。
[訳]石村恵子(いしむら・けいこ)
青山学院大学文学部卒。大学図書館勤務のかたわら、アテネフランセ、東京日仏学院でフランス語を学ぶ。退職後、アフリカのフランス語絵本やマンガ本を翻訳し、日本のメディアに紹介している。翻訳書に『エチオピアの季節』(2024、花伝社)。
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