
昭和の銀行員 第3巻 幻のシステム篇:昭和の銀行員 第3巻 幻のシステム篇
¥2,200 税込
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ISBN 978-4-7634-2198-2
C0095
発行:2025年10月20日
四六判並製 384頁
●内容紹介●
銀行員たちの
プライドと抵抗
全3巻、堂々完結!
武田らは多通貨会計による外国業務システムを完成。さらに富士通とパッケージの共同開発を進めたが、上層部が一方的に中止した。その陰で経営トップは福島交通問題を隠蔽し、無謀な融資拡大に走り、破綻の足音が忍び寄っていた。一方、脱税防止策を遵守する行員たちの供述が金丸逮捕の決め手となった。金丸脱税事件の真相は────。
『日債銀破綻の原罪』の著者が紡ぐ。
破綻か再生か──克明に再現・検証
される日債銀のターニングポイント
●目次●
第五章 外国業務開発
第六章 アブノーマル・エンド
第3巻 あとがき
●著者紹介●
上杉幸彦(うえすぎ・ゆきひこ)
1943年生まれ、東京大学経済学部卒業。
1965年、日本不動産銀行(1977年、日本債券信用銀行に行名変更)入行。
1971年、事務管理部配属、総合オンラインシステム、海外店システム、外国業務システムの開発に従事。
1988年、個人業務部長。
1994年、日債銀総合システム常務取締役。
1998年、同社退任。
著書
『日債銀破綻の原罪(上、下)』(東銀座出版社、1999年、筆名:田代恭介)
『青いシュプール』(東銀座出版社、2003年、筆名:田代恭介)
『昭和の銀行員 第1巻 支店遍歴篇』(花伝社、2023年)
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