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自分の力で歩きたい:母娘で挑んだ四〇〇日の「ネフローゼ」闘病記

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ISBN 978-4-7634-2202-6
C0095
発行:2025年11月15日
四六判並製  96頁


●内容紹介●
後悔なく、人生を生きるために――
「透析をしない選択」をした後の、奇跡の復活記録

難病「ネフローゼ症候群」の重症化、「消化器穿孔症」発症……
いくつもの死の淵に立ちながらも、セカンドオピニオンによる転院、透析治療からの脱却、果敢なリハビリ治療、在宅ケアへの挑戦を通して、要介護5から自分の足で歩くまでに回復を遂げた著者による、事実に基づく闘病記

病いに直面し、新たな生き方を見つけた法学者が示す、
医療や家族とともにある〈ケアワーク〉の道しるべ


●目次●
はじめに
第一章 ケアワークとは何か
第二章 セカンドオピニオン制度と転院
第三章 自分の足で歩きたい--リハビリ患者の現実からケアワークを考える
第四章 「ウェルケア国立」への転所
第五章 自宅での再出発
略歴(二〇二四年春~二〇二五年夏)


●著者紹介●
辻村(よこやま)みよ子 (つじむら(よこやま)・みよこ)
東北大学名誉教授・弁護士(東京弁護士会)。法学博士(一橋大学)。ジェンダー法政策研究所共同代表。一橋大学助手・成城大学助教授・教授、東北大学教授(1999-2013)・同大学ディスティングイッシュト・プロフェッサー、明治大学法科大学院教授(2013-2020)を経て、現職。パリ第2 大学比較法研究所招聘教授、日本学術会議会員、国際憲法学会理事、同日本支部副代表、日本公法学会理事、全国憲法研究会代表、ジェンダー法学会理事長、日仏会館評議員、内閣府男女共同参画会議員などを歴任。
近著に、『辻村みよ子著作集(全8巻)』、(同第5巻『家族と憲法』、第4巻『憲法とジェンダー法学』等)(信山社、2022-23 年)、『憲法(第8版)』(日本評論社、2025 年)など。


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