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クィアな時間と場所で:トランスジェンダーの身体とサブカルチャーの生

¥4,180 税込

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ISBN 978-4-7634-2206-4
C0010
発行:2025年12月22日
四六判並製  400頁


●内容紹介●
時間-空間をクィアする

「過去/現在/未来」「都会/地方」「大人/若者」――時間性と地理におけるこうした分析枠組み、あるいはそれを前提にしたヘゲモニックな「時間-空間」モデルを、クィア、トランスジェンダーの身体・欲望・実践から読み換え、新たな「時間性モデル」を構築した、クィアスタディーズの到達点。

「大都市規範性(メトロノーマティヴィティ)」「クィアな時間性」などの最重要概念を提示し、二〇〇〇年前後における文化理論の「時間論的転回」に、最も大きな影響を与えた金字塔的文献、待望の翻訳!


●目次●
日本語版への序文 かつて、あるクィアな時間に
第1章 クィアな時間性とポストモダン地理学
第2章 ブランドン・アーカイヴ
第3章 ブランドンを失わずにいること
第4章 トランスジェンダーの目線
第5章 テクノトピアズ:現代美術においてトランスジェンダー身体を表象すること
第6章 おいたしちゃダメ! オースティン・パワーズとドラァグ・キング
第7章 あの匂いは? クィアな時間性とサブカルチャーの生
訳者あとがき


●著者紹介●
【著者】
ジャック・ハルバスタム(J. Jack Halberstam)
1961年生まれ。コロンビア大学教授。著書に『失敗のクィアアート』(邦訳、2024年)、Female Masculinity(Duke University Press, 1998)、Gaga Feminism: Sex, Gender, and the End of Normal(Beacon Press, 2012)、Trans*: A Quick and Quirky Account of Gender Variability(University of California Press, 2018)、Wild Things: The Disorder of Desire(Duke University Press, 2020)など。

【訳者】
菅野優香
同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。専門は映画・視覚文化研究、クィア・スタディーズ。単著に『クィア・シネマ』(フィルムアート社、2023年)、編著に『クィア・シネマ・スタディーズ』(晃洋書房、2021年)、共著に『日活ロマンポルノ性の美学と政治学』(水声社、2023年)、The Japanese Cinema Book (BFI/Bloomsbury, 2020)、『クィア・スタディーズをひらく』(晃洋書房、2020年)など。

羽生有希
共立女子大学、東京科学大学ほか非常勤講師。国際基督教大学ジェンダー研究センター研究員。専門はフェミニズム哲学、クィア理論。著作に「コロナ禍の解釈枠組――脅かされる生をめぐるフェミニズム・クィア理論からの試論」(『福音と世界』2020年12月号)など。主な翻訳はアンジェラ・チェン『ACE アセクシュアルから見たセックスと社会のこと』(左右社、2023年)エリザベス・ブレイク『最小の結婚』(久保田裕之監訳、白澤社、2019 年、第1章および第2章を担当)。

井上絵美子
一橋大学言語社会研究科博士課程在籍。専門は近現代美術史、パフォーマンス史、フェミニズム・クィア理論。ニューヨーク市立大学ハンターカレッジ校に提出した田部光子についての修士論文で The Feminist Institute Research Award を受賞。著作に「【解題】個人的なこと、集団的なこと、政治的なこと――執筆家/活動家としてのルーシー・リパード」『アートワーカーズ』(ジュリア・ブライアン=ウィルソン著、高橋沙也葉ほか訳、フィルムアート社、2024 年)など。


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