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光州事件の記憶:韓国現代史最大のタブーと日

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ISBN 978-4-7634-2210-1
C0022
発行:2025年12月25日
四六判並製  160頁


●内容紹介●
なぜ韓国の大統領は、クーデターを起こすのか——
2024年12月、尹錫悦大統領が戒厳令を発動。それは1980年、全斗煥政権下の血塗られた記憶「光州事件」を呼び覚ます出来事だった。
全斗煥による独裁政治と、それを陰で支えた日本の右翼暴力団体、さらに北朝鮮による全斗煥暗殺計画——。朝鮮半島と日本をめぐる〈クーデターと抵抗〉の歴史に迫る、緊迫のドキュメント。
語られ始めた現代史の闇を軸に、軍事独裁と民衆抵抗の軌跡を描き出す


●目次●
序章 クーデターへの誘惑
第一章 光州民衆抗争への道のり
第二章 光州コミューンの実像とその結末
第三章 虚実が入り混じる光州事件、そして日本
第四章 金大中内乱陰謀を画策した日韓の黒い闇
第五章 テコンドーと統一教会、そして全斗煥大統領暗殺計画
第六章 独裁と暴力の終焉
終章 民主主義と独裁


●著者紹介●
高祐二(コ・ウイ)
1966年生まれ。甲南大学経済学部卒。コリア歴史研究所事務局。理学療法士、病院勤務。
著作に、『韓流ブームの源流』(社会評論社)、『在日コリアンの戦後史』『大災害と在日コリアン』(明石書店)、『われ、大統領を撃てり』『吉本興業と韓流エンターテイメント』『「狼」と「さそり」そして「大地の牙」』(花伝社)がある。


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