失われたヘゲモニー:融解する右派、空洞化する左派
¥2,200 税込
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ISBN 978-4-7634-2224-8
C0031
発行:2026年4月10日
四六判並製 288頁
●内容紹介●
組織民主主義とポピュリズムの攻防を超えた、新たな中道政治の条件を探る
戦後日本を支えてきた保守とリベラルの均衡は、第二次グローバリゼーションの終焉とともに、ついに解体した。右派は安倍政権の終幕を経てポピュリズムへと傾斜し、リベラルは基盤を収縮させることで、いずれも政治支配の力を失っていく。ヘゲモニーなき「時間かせぎ国家」にシフトした現代日本における、新たな国民統合とヘゲモニー再生の条件を歴史的に考察する。
現代日本政治の空白に、統治のリアリズムを取り戻す
◎討論:中北浩爾(政治学者/中央大学法学部教授)
●目次●
序論
第一章 ヘゲモニーの危機
第二章 右派の分解
第三章 左派の解体
第四章 戦後民主主義からポピュリズムへ
第五章 失われた政治支配
第六章 結び――再建の条件
討論:中北浩爾×木下ちがや「組織民主主義 対 ポピュリズム」
あとがき
●著者紹介●
木下ちがや(きのした・ちがや)
徳島県生まれ。明治学院大学国際平和研究所研究員。労働組合勤務、学生自治会活動などを経て一橋大学社会学研究科後期課程満期退学(社会学博士)。脱原発運動など社会運動に参加。単著に『ポピュリズムと「民意」の政治学――3・11以後の民主主義』(大月書店、二〇一七年)、『「社会を変えよう」といわれたら』(大月書店、二〇一九年)、『“みんな”の政治学――変わらない政治を変えるには?』(法律文化社、二〇二二年)。
共訳にデヴィッド・ハーヴェイ著『新自由主義――その歴史的展開と現在』(作品社、二〇〇七年)。共訳と解説に、ベアタ・ボホロディッチ著『連帯の政治社会学――3・11後の反原発運動と市民社会』(明石書店、二〇二四年)などがある。Ⅹアカウントは「こたつぬこ」(@sangituyama)。
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