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日中「冬の時代」の行方:国交半世紀の歴史から見る現在地と出

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ISBN 978-4-7634- 2243-9
C0036
発行:2026年9月10日
四六判並製  248頁


●内容紹介●
戦後最も深刻な日中関係を、私たちはどう乗り越えるか

高市首相の「台湾有事」国会答弁から、あらゆるレベルの二国間関係が凍結した日本と中国。米国追従の安全保障戦略に頼る日本は、米国と並ぶ大国となった隣国と本当に向き合っていけるのか。ジャーナリスト・学者として日中間の交流活動に尽力してきた著者が、実相を基に提起する“大転換期の日中関係”。

先人の知恵と悠久の歴史に学び、新時代の日中関係を探る──


●目次●
第一章 高市首相に〝望み〟と〝警戒〟を抱いていた中国
第二章 高市首相発言を検証する
第三章 中国が発言撤回要求から「新型軍国主義」批判へ
第四章 〝台湾有事〟とは何か、侵攻可能性は?
第五章 日中関係変化の構造的要因を探る──「政冷経熱」をどう乗り越えたか
第六章 尖閣国有化問題をどう乗り越えたか──検証と教訓
第七章 学会声明が提起した関係修復策
第八章 貴重な民間交流が相次ぎ停止
第九章 日中対立と関係修復の見通し


●著者紹介●
川村範行(かわむら・のりゆき)
名古屋外国語大学名誉教授、愛知大学国際中国学研究所客員研究員。専門は日中関係論、現代中国論、東アジア関係論。日中関係学会副会長兼東海日中関係学会会長、国際アジア共同体学会副理事長、日中文化協会理事。1951年、岐阜県生まれ。多治見北高校、早稲田大学第一政治経済学部政治学科を卒業。1974年、中日新聞社入社。上海支局長、論説委員、社長室次長など歴任。2011~2021年、名古屋外国語大学外国語学部教授(特任)、2021年より現職。元同済大学顧問教授、元武漢大学客員研究員。著書・共著に『大転換する世界』(花伝社)、『不確実性の世界と現代中国』『新次元の日中関係』『中国社会の基層変化と日中関係の変容』(以上、日本評論社)、『日中外交の黒衣六十年』『ピンポン外交の軌跡』(以上、ゆいぽおと)など多数。


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