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裁判員制度は本当に必要ですか?:司法の「国民」参加がもたらしたもの

¥1,650 税込

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発行:2020年4月20日
四六判並製  180頁


●書評・紹介記事掲載情報●
「J-CASTニュース」(2020年5月11日)


●内容紹介●
裁判員法施行から10年以上──
司法のあるべき姿を問い直し、改めて裁判員制度廃止を訴える

増え続ける裁判員辞退者、上級審であっさり破られる裁判員裁判判決……
本質的に違憲かつ人権侵害のおそれがあるこの制度を、なぜいつまでも存続させるのか?
裁判員制度が招く司法倒壊の危機

●書評・紹介記事情報●
「J-CASTニュース」(2020年5月11日)


●目次●
第1章 裁判員制度の現在
第2章 裁判員制度と国民
第3章 裁判員制度の違憲性
第4章 裁判員制度が招く司法倒壊


●著者紹介●
織田信夫(オダ・ノブオ)
1933年 仙台市にて出生
1956年 東北大学法学部卒
1963年 判事補
1970年 弁護士登録(仙台弁護士会)
1988年 仙台弁護士会会長
1989年 日本弁護士連合会副会長
1999年 東北弁護士会連合会会長


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