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悲善の旅路:罪と更生の物語
¥1,650 税込
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発行:2020年2月10日
四六判並製 174頁
●内容紹介●
人を死に至らしめた後も、人生は続く――
運命が絡みあった結果、傷害致死の罪を背負った青年。
現実世界におののきながらも、保護観察官、保護司、協力雇用主など周囲の人たちの支えで、彼は一歩ずつ「社会復帰」という名の旅路を進んでいく。 やがてその歩みは、BBS運動を通じ、同じ道をたどる少年との出会いにたどり着く。
罪を犯した人間を、社会は再び受け入れることができるのか? 更生保護制度に携わる人々を描き、現代日本の難題に迫る
●目次●
第一章 自由の身になって
第二章 新たな境地へ
第三章 結婚
第四章 ともだち活動
●著者紹介●
木村伸夫(きむら・のぶお)
大阪に生まれ京都に育つ。
大学卒業後、大学図書館及び博物館の仕事に従事。 京都市在住。
著書
『ひだまりの樹陰』(MBC21京都支局すばる出版、2007)
『第九交響曲ニッポン初演物語』(知玄舎、2009)
『ベルリンの蒼き森』(知玄舎、2010)
『七十一年目の「第九交響曲」』(鳥影社、2013 )
『悲善の器』(鳥影社、2014)
『あなたは死刑判決を下せますか──小説・裁判員』(花伝社、2015)
『ある楽匠の生涯』(鳥影社、2018)
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