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情報公開讃歌:知る権利ネットワーク関西30年史

¥1,870 税込

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発行:2018年12月10日
四六判並製 256ページ


●内容紹介●
「知る権利」はこうして実現された!

市民自らの体験を語る
「情報公開請求ツアー」で国や自治体の「壁」に挑んだ30年の記録
情報公開の主役は、政治家でも官僚でもマスコミでもなく、市民自身!


●目次●
はじめに
序章
第1章 コピー裁判 
第2章 見えてきたこの国の統治の姿 
第3章 守口・情報公開を学ぶ会が闘った3つの訴訟 
第4章 労働運動ほか 
第5章 医療情報
第6章 個人情報 
第7章 情報公開ツアー 
第8章 追憶
 終章 新聞記事でたどる「知る権利ネットワーク関西」の30年 
おわりに


●著者紹介●
知る権利ネットワーク関西
1988年9月に医療、教育、政治倫理、旧国鉄用地の売却、労働問題などに取り組む市民運動グループ、情報公開制度の研究者、ジャーナリストらが参加して発足。以来、毎月のように情報交換のための運営委員会を開き、会報「知る権利ネットワークNEWS」を発行している。メンバーが提起し最高裁まで争った情報公開行政訴訟は「大阪府知事交際費」「安威川ダム地質調査報告書」「政治資金収支報告書のコピー」などがあり、国や自治体の情報公開審査会への不服申立てなどを通じて、情報公開制度の歴史に大きな足跡を残している。  活動ぶりは「情報公開請求ツアー」に象徴される。市民が集団で自治体や国に対し一斉に公開請求を行い、情報公開制度の利用促進を市民へアピールするとともに、行政機関等に対し制度の改善要望を行い、公務員の意識改革を促すことを目的にしている。1988年9月17日の大阪府から2018年2月の大阪府吹田市までその回数は数えきれないほどである。情報公開法制定前でも、「行政情報公開基準」などを糸口に、中央官庁に「霞が関ツアー」、在大阪の国の出先機関に「谷町ツアー」、裁判所に「裁判所ツアー」を実施してきた。


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