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「飽食した悪魔」の戦後:731部隊と二木秀雄『政界ジープ』

¥3,850 税込

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発行 2017年5月25日
A5判上製 400頁


●内容紹介●
731部隊の闇と戦後史の謎に迫る!
雑誌『政界ジープ』創刊、ミドリ十字創設、731部隊隊友会、日本イスラム教団――
残虐な人体実験・細菌戦を実行した医師がたどる戦後の数奇な運命
GHQと旧軍情報将校の合作による731部隊「隠蔽」「免責」「復権」の構造

731部隊で結核・梅毒の人体実験を企画・実行した二木秀雄。
戦後GHQによって免責された彼は、
故郷の金沢で時局雑誌刊行を始め、政財界にも人脈を広げる。
個人の一生をたどりながら、戦後に連続した731部隊の隊員たちの活動と、
医療民主化の裏側での医学者たちの復権を
アメリカ公文書などの新資料から明らかにする。


●目次●
プロローグ 歴史認識として甦る「悪魔の飽食」
第一部 七三一部隊の隠蔽工作と二木秀雄
第二部 七三一部隊の免責と『政界ジープ』
第三部 七三一部隊の復権と二木秀雄の没落
エピローグ 七三一部隊における慰霊、二木秀雄における信仰


●著者紹介●
加藤哲郎(かとう・てつろう)
1947年岩手県生まれ。東京大学法学部卒業、博士(法学)。現在、一橋大学名誉教授。英国エセックス大学、米国スタンフォード大学、ハーバード大学、ドイツ・ベルリン・フンボルト大学客員研究員、インド・デリー大学、メキシコ大学院大学、早稲田大学大学院客員教授等を歴任。専門は政治学・比較政治・現代史。インターネット上で「ネチズンカレッジ」主宰
著書に、『ジャパメリカの時代に』『東欧革命と社会主義』『ソ連崩壊と社会主義』『現代日本のリズムとストレス』『20世紀を超えて』『情報戦の時代』『情報戦と現代史』(花伝社)、『社会と国家』『ワイマール期ベルリンの日本人』『日本の社会主義』(岩波書店)、『国家論のルネサンス』『コミンテルンの世界像』『モスクワで粛清された日本人』(青木書店)、『国境を越えるユートピア』『象徴天皇制の起源』『ゾルゲ事件』(平凡社)など多数。


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