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暮らしと世界のリデザイン:成長の限界とその先の未来

¥1,870 税込

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発行 2017年4月1日
四六判 256頁 並製


●内容紹介●
縮小社会をどう生きる
大転換の時代の先を、私たちはどう前向きにデザインし直すか

イギリスのEU脱退、現実味を増す地域独立運動、収束の見えない中東情勢、そしてトランプ現象……民主主義の機能不全ともいうべき数々の現象は、化石燃料をエネルギーに経済成長を宿命づけられたEdition3時代の「終わりのはじまり」にすぎない。
その先に広がるEdition4の時代を生き抜くために、本当に必要な技術、知、そして身体性とは──

気鋭の論客が鮮やかに時代を射抜く、「実践的」文明論


●目次●
序章 時代を見通す新たな視点
第1章 ポスト・イージーオイル時代の到来と国際社会
第2章 グローバル化の進展と逆流
第3章 逆風に晒される国家と民主主義の将来
第4章 都市の未来
第5章 デジタルとアナログの間
第6章 Edition4時代を私たちはどう生きるか


●著者紹介●
山本達也(やまもと・たつや)
清泉女子大学文学部地球市民学科准教授。一般社団法人Edition4 Studies代表理事。NPO法人もったいない学会理事。
1975年、東京生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。シリア国立アレッポ大学学術交流日本センター主幹・客員研究員などを経て現職。専攻は、国際関係論、公共政策論、情報社会論。
著書に、『革命と騒乱のエジプト』(慶應義塾大学出版会、2014年)、『ネットの高い壁――新たな国境紛争と文化衝突』(共著、NTT出版、2009年)など多数。

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