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モザンビークの誕生:サハラ以南のアフリカの実験

¥2,200 税込

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発行 2017年1月25日
四六判上製 248頁


●内容紹介●
21世紀のフロンティア、
アフリカの現実

数百年におよぶ列強の植民地支配を経て1975年に独立するも、長期にわたる内戦に苦しんだ、アフリカの典型国家ともいえるモザンビーク。
石炭・天然ガスの発見・開発を足がかりに経済発展を始めたいま、「平和定着のモデル国」として先陣を切ったモザンビークの現実と希望を描く。

モザンビーク大使が見た、真の自立への挑戦


●目次●
第一部 植民地主義にさらされたアフリカ
第1章 大航海時代と南東部アフリカ
第2章 欧州列強のアフリカ植民地化
第3章 南部アフリカをめぐる攻防
第4章 モザンビーク植民地とその周辺
第二部 モザンビーク独立への道
第5章 民族自決の流れと反作用
第6章 内戦の二〇年
第7章 内戦終結と平和構築
終章 光と陰──今後の課題──


●著者紹介●
水谷章(みずたに・あきら)
1957年、愛知県生まれ。
1980年、一橋大学法学部卒業、外務省入省。
在ドイツ大使館一等書記官、外務省領事移住部邦人保護課長、内閣参事官、在ドイツ、在パキスタン公使、在ミュンヘン総領事等を経て、2014年より在モザンビーク大使。2009年~2011年、一橋大学大学院法学研究科教授。

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