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君なお生きて我らの中に:永田廣志の生涯

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発行 2016年9月30日
四六判上製 160頁


●著者紹介●
戦争の時代を生きた哲学者の生涯
不屈の精神のルーツに迫る

信州松本が生んだ稀代の哲学者
病に蝕まれ投獄されながらも、日本における唯物論哲学の先駆者として数々の著作を生み出した永田廣志。
戸坂潤らとともに唯物論研究会を結成した永田廣志は、戦中・戦後をどう生き抜いたのか


●目次●
序章  永田廣志を探しに
第一章  少年時代
第二章  『古城中学』時代の永田廣志
第三章  十八歳の決意
第四章  専門職を求めて海外へ
第五章  父の言葉と旅立ちの決意
第六章  哲学者の道を
第七章  栄光と苦悩の研究者生活
第八章  戦争と哲学
終章  永田廣志と現代
あとがき/参考文献/永田廣志略年譜


●著者紹介●
永田廣志研究会
2008年発足。隔月で学習活動を続けている。

永田廣志(1904〜1947年)
主な著書に『日本唯物論史』(1936年、白揚社)、『日本封建制イデオロギー』(1938年、白揚社)、『日本哲学思想史』(1938年、三笠書房)
翻訳に、デボーリン『弁証法的唯物論の哲学』(川内唯彦と共訳、1927年、叢文閣)、レーニン『唯物論と経験批判論』(1937年、白揚社)

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