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世紀の司法大改悪:弁護士過剰の弊害と法科大学院の惨状

¥3,520 税込

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発行 2015年1月15日
A5判上製472頁


●内容紹介●
司法改革の妄想と空論から脱却せよ!
過剰弁護士が国民に何をするのか!
経済的自立、自由主義の独立した弁護士が、国民の味方となる。

弁護士が2倍となり、所得が1/2。大きな所得格差(平均値は、上位7%が7000万円、中・下位が490万円。400万円以下が35%)が発生。
司法試験合格者を年間1000人以下にせよ。1500人案では弁護士が6万3000人になる。
法科大学院の受験者(1/10に減少)に比例させ、司法試験合格者数を1/5以下にせよ。
法科大学院は1/3が退学と留年をする。設計ミスの法科大学院を作り替えよ。
憲法と閣議決定に違反する予備試験合格者数の350人制限を中止せよ。

弁護士人口と法曹養成の適正化を求める!
法曹、法律学者、学生、報道関係者、政治家必読!


●目次●
序論 司法改革の現状に対する問題提起
Ⅰ 弁護士の理念〔弁護士像)と弁護士人口論
Ⅱ 弁護士の公共性と事業性
Ⅲ 弁護士過剰政策と各地の司法試験合格者減員要求
Ⅳ 弁護士人口論の適正化論
Ⅴ 法科大学院制度の大罪
Ⅵ 予備試験に関する意見書
Ⅶ 予備試験の制度と憲法及び閣議決定違反
Ⅷ 賃与制の不当性と給費制復活の必要性
Ⅸ 「法曹有資格者」の活動領域拡大の問題性
Ⅹ 法曹養成制度の適正化構想
Ⅺ 司法改革の裁判及び見直しの活動と課題
Ⅻ 全国紙の社説の妄想と空論
XIII 法曹養成制度改革顧問会議の別世界の議論
資料


●著者紹介●
鈴木秀幸(すずき・ひでゆき)
1970年、東京大学法学部卒業。1973年、司法研修所入所(27期)。1975年、名古屋弁護士会登録。現在、愛知県弁護士会所属。鈴木秀幸法律事務所所長。日本弁護士連合会司法問題対策委員会委員、日弁連司法シンポジウム委員、日弁連法曹養成センター委員、愛知県弁護士会司法問題対策委員会委員長、司法憲法問題委員会委員等。

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