平成都市計画史:転換期の30年間が残したもの・受け継ぐもの

発行:2021年2月10日
四六判並製  368頁


●内容紹介●
「拡大」と「縮小」のはざまに、今をつくる鍵がある

「法」と「制度」のせめぎあいのなかで、「少しでも良い都市」を目指し展開してきた日本の都市計画。 スプロールからシュリンクに向かっていった平成期、想定外の災害に何度も直面しつつ、私たちはどのように都市をつくってきたのか?
規制緩和、コミュニティ、地方分権、復興などのキーワードを手掛かりに、“もっとも近い過去”の軌跡をたどり、現在と未来の行方を探る。

都市計画の新たな基礎文献、誕生


●目次●
序 章 地の歴史を描く
第1章 都市にかけられた呪い
第2章 バブルの終わり
第3章 民主化の4つの仕掛け
第4章 都市計画の地方分権
第5章 コミュニティの発達と解体
第6章 図の規制緩和と地の規制緩和
第7章 市場とセーフティネット──住宅の都市計画
第8章 美しい都市はつくれるか──景観の都市計画
第9章 災害とストック社会──災害の都市計画
第10章 せめぎ合いの調停──土地利用の都市計画
終 章 都市計画の民主化


●著者紹介●
饗庭 伸(あいば・しん)
1971年兵庫県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。博士(工学)。同大学助手等を経て、現在は東京都立大学都市環境学部都市政策科学科教授。専門は都市計画・まちづくり。 主な著書に『都市をたたむ』(2015年 花伝社)、『白熱講義 これからの日本に都市計画は必要ですか』(共著 2014年 学芸出版社)、『東京の制度地層』(編著 2015年 公人社)、『津波のあいだ、生きられた村』(共著 2019年 鹿島出版会)、『素が出るワークショップ』(共著 2020年 学芸出版社)など。

●関連書●
都市をたたむ
https://kadensha.thebase.in/items/29683089

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