多数決は民主主義のルールか?

発行:2021年4月20日
四六判並製  180頁


●内容紹介●
多数決は万能……ではない
その限界と民主主義との関係を、根本から考える

多数決なら、どんなことを、どのように決めてもよいのか──
重要法案の強行採決が頻発する国会は、「多数の専制」にほかならない。
国民投票の示す「民意」は、時に独裁への信任投票に堕してしまう。
先人の叡智から今こそ考えたい、民主主義と多数決の本質的関係。


●目次●
第1章 多数決と民主主義
第2章 議会政治における多数決
第3章 多数の支配か法の支配か
第4章 多数決の限界──人権保障
第5章 人民による多数決──直接民主主義
第6章 市民立法──政治参加の回路


●著者紹介●
1932年和歌山県生まれ。1956年京都大学法学部卒業、58年大阪市立大学大学院法学研究科修了。同法学部助手。1961年九州大学教養学部講師、助教授をへて同法学部教授、同大学院教授を併任。専攻は憲法学。1996年定年退官、名誉教授。
主な著書 『問われた報道の自由』(編著)法律文化社、1971年 『知る権利──マスコミと法』(共著)有斐閣、1974年 『子どもたちは平和をつくれるか』(編著)現代書館、1994 年 『政治倫理条例のつくり方──地方からの政治改革』自治体研究社、1999年 『指定管理者制度と情報公開』自治体研究社、2006年 『政治倫理のすべて──クリーンな地方政治のために』公人の友社、2016年 『ポピュリズムと司法の役割──裁判員制度にみる司法の変質』花伝社、2018年 ほかに訳書、H・I・シラー『世論操作』青木書店、1979年。コラム集『冷めた紅茶』『ちびた鉛筆』現代書館、1989年、92年

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