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年間4万人を銃で殺す国、アメリカ:終わらない「銃社会」の深層

¥1,650 税込

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ISBN978-4-7634-2069-5
C0036
発行:2023年6月30日
四六判並製  176頁


●内容紹介●
相次ぐ乱射事件にも、なぜアメリカは銃を手放せないのか?

人口を超える数の銃が出回り、毎日100人以上が銃で命を落とす世界に類を見ない銃大国で、いつまでも銃規制が進まない背景には何があるのか?
分断が進む社会で深刻化する銃問題と、それを通じて見えてくるアメリカの本質とは──

日本の「パートナー」の宿痾、その深すぎる闇に迫る!


●目次●
序 章 銃暴力の蔓延というアメリカの病
第1章 自国民を殺し続けるアメリカ銃社会
第2章 なぜ常識的な銃規制を実施できないのか
第3章 銃と白人至上主義とトランプ前大統領
第4章 銃問題を通して見えてくる米国の本質
終 章 銃問題の解決に向けた新たな可能性


●著者紹介●
矢部 武(やべ・たけし)
1954年、埼玉県生まれ。国際ジャーナリスト。70年代半ばに渡米し、アームストロング大学で修士号を取得。帰国後、米紙ロサンゼルスタイムス東京支局記者等を経てフリーに。銃社会、人種差別、麻薬など米国深部に潜むテーマを抉り出す一方で、高齢化や社会問題などを比較文化的に分析し解決策をさぐる。
著書に『世界大麻経済戦争』(集英社新書)、『大統領を裁く国アメリカ』(同)、『アメリカ白人が少数派になる日~「2045年問題」と新たな人種戦争』(かもがわ出版)、『日本より幸せなアメリカの下流老人』(朝日新書)、『大麻解禁の真実』(宝島社)、『60歳からの生き方再設計』(新潮新書)、『アメリカ病』(同)、『アメリカよ、銃を捨てられるか』(廣済堂出版)、『もし銃を突きつけられたら~銃社会アメリカの安全な歩き方』(ダイヤモンド社)、『人種差別の帝国』(光文社)、『危険な隣人アメリカ』(講談社)、『少年犯罪と闘うアメリカ』(共同通信社)など多数。


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