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都市計画・まちづくりの基礎研究:人口減少・非成長時代における課題と可能性

¥3,500 税込

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ISBN 978-4-7634-2092-3
C3052
発行:2023年12月24日
A5判上製  496頁


●内容紹介●
空間の「供給」から「マネジメント」へ――

国民の生活を形づくるうえで大きな役割を果たしてきた都市計画。しかし、人口減少・非成長時代の到来に伴い、都市計画が果たすべき役割は変わりつつある。
増え続ける空き家や空き地への対処、高齢者の移動手段の確保、既存の公共施設ストックの維持管理や再編、頻発する大規模災害からの復興などに対応すべく、都市計画をいかに再生するべきか――。

都市計画・まちづくりの問題と課題を浮き彫りにし、人口減少・非成長時代におけるそのあり方を構想するための基礎研究


●目次●
第1部 計画と「場所―空間」概念
第2部 日本の都市計画
第3部 アメリカの都市計画
第4部 都市計画争訟
第5部 まちづくり
第6部 復興 


●著者紹介●
川﨑興太(かわさき・こうた)
1971年 茨城県常陸太田市生まれ
1989年 茨城県立太田第一高等学校卒業
1993年 信州大学教育学部中学英語学科卒業
1995年 信州大学大学院教育研究科学校教育専攻修士課程修了
株式会社ゼネラルプランニングインターナショナル入社
1996年 株式会社住宅・都市問題研究所入社
2001年 株式会社UG都市建築入社
2008年 筑波大学大学院システム情報工学研究科博士号取得(工学博士)
2010年 株式会社東京建設コンサルタント入社
2010年 福島大学共生システム理工学類 准教授
2021年 福島大学共生システム理工学類 教授(現在に至る)
専門は、都市計画・まちづくり、福島の復興。
主な著書
『ローカルルールによる都市再生―東京都中央区のまちづくりの展開と諸相―』(鹿島出版会、2009)、『環境復興―東日本大震災・福島原発事故の被災地から―』(編、八朔社、2018)『福島の除染と復興』(丸善出版、2018)、『福島復興10年間の検証―原子力災害からの復興に向けた長期的な課題―』(編、丸善出版、2021)、『福島原発事故と避難自治体-原発避難12市町村長が語る復興の過去と未来-』(編集代表、東信堂、2022)、『福島復興の到達点-原子力災害からの復興に関する10年後の記録-』(東信堂、2022)



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