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「地域包括ケア」の落とし穴:介護の大転換が自治体を破綻に追い込む

¥1,980 税込

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ISBN 978-4-7634-2095-4
C0036
発行:2023年12月20日
四六判並製  256頁


●内容紹介●
「介護の地方分権」は、“切り札”か“切り捨て”か?

従来の「全国共通ケアシステム」から、よりきめ細かい対応と、住み慣れた地域で暮らせる「地域包括ケアシステム」に舵を切った日本の介護制度。
国の旗振りでメリットばかりが強調されるなか、構造的問題を抱えたままの制度が、自治体財政破綻の引き金になろうとしている——

未曽有の後後期高齢社会を乗り越えるための、抜本的な対策を問う


●目次●
序 章 誰にも説明できない地域包括ケアシステム
第1章 未曾有の「後後期高齢社会」がやってくる
第2章 地域包括ケアは二〇四〇年に向けた自治体破綻の一里塚
第3章 高齢者の医療介護費用の大幅削減は二〇二五年から始まる
第4章 地域包括ケアシステムの推進——自治体の存続をかけた戦い


●著者紹介●
濱田孝一(はまだ・こういち)
1967年生まれ。経営コンサルタント。1990年立命館大学経済学部卒業。旧第一勧業銀行入行。その後、介護職員、社会福祉法人マネジャーを経て、2002年にコンサルティング会社を設立。現在は「高住経ネット」の主幹として、高齢者住宅、介護ビジネス、介護人材育成などのコンサルティング・講演・執筆を行っている。社会福祉士、介護支援専門員、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー。


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