進藤榮一著作集〈地殻変動する世界〉第3巻 アメリカ・黄昏の帝国:帝国の光芒
¥5,500 税込
この商品は送料無料です。
ISBN 978-4-7634-2110-4
C3336
発行:2024年4月25日
A5判上製 600頁
●内容紹介●
「アメリカという帝国」の源流と軌跡を掴む
ベトナム戦争後のアメリカの光芒、9・11後の大米帝国の変貌、米西戦争以来の米国流「戦争」戦略、日米戦争の開戦と敗戦。
帝国の光と影を明らかにし、「歴史の終焉」を論じながら、ポストアメリカの世界を展望する。
およそ半世紀にわたるアメリカ政治の緻密かつ膨大な調査・研究を収録した著作集第三巻
解説
古矢 旬(北海道大学・東京大学)
渡邊啓貴(東京外国語大学)
●目次●
識者解説
著者解題
Ⅰ アメリカ 黄昏の帝国
Ⅱ 脱グローバリズムの世界像
Ⅲ アメリカ帝国の終焉
Ⅳ 本多勝一との対談/白井聡『永続敗戦論』解説
●著者紹介●
進藤榮一(しんどう・えいいち)
1939年北海道生まれ。京大法卒。同大学院博士課程修了。法博。筑波大名誉教授、一般社団法人アジア連合大学院機構理事長、国際アジア共同体学会会長。一帯一路日本研究センター代表。京大、名大、早大、米・加・墨などで講師・客員教授、ジョンズホプキンズ、プリンストン、ハーバード米国史研究所、米国平和研究所、コペンハーゲン、オックスフォード、米国ウイルソン国際研究所、延世大、香港中文大などで上級研究員歴任。
専門はアメリカ外交、国際政治経済学、公共政策論。著書に『現代アメリカ外交序説』(創文社、吉田茂賞受賞)、『現代紛争の構造』『アメリカ 黄昏の帝国』『戦後の原像』『分割された領土』(いずれも岩波書店)、『非極の世界像』『敗戦の逆説』『日本の戦略力』(いずれも筑摩書房)、『現代国際関係学』(有斐閣)、『国際公共政策』(日本経済評論社)など多数。『芦田均日記』全7巻(岩波書店)編纂、『国際公共政策』叢書(全10巻)総編集
※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。
ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。
info@kadensha.net
-
レビュー
(7)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥5,500 税込
送料無料