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『週刊文春』vs統一教会の30年:未曽有のカルト教団が残した傷跡

¥1,870 税込

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ISBN 978-4-7634-2119-7
C0036
発行:2024年5月30日
四六判並製  208頁


●内容紹介●
統一教会とは、いったい何だったのか?

推薦:有田芳生
32年前の合同結婚式をスクープした記者が「空白の30年」を埋めた全軌跡。
カルトから家族を守る処方箋は必読だ。

合同結婚式で日本社会の話題をさらい、霊感商法で甚大な被害をもたらし、安倍元首相銃撃事件のきっかけともなった統一教会。
世間の耳目を集めた時もそうでない時も、『週刊文春』を主戦場に常に彼らを追い続けた執念の記録、そのアーカイブから見えてくるものとは——

統一教会から“不倶戴天の敵”とされたフリーライター、30年の結晶


●目次●
第1章 霊感商法と献金強要の実態
第2章 社会に深く根差した統一教会
第3章 統一教会が翻弄した人生
第4章 文鮮明一家「理想家庭」の真実
第5章 カルトと現代社会 


●著者紹介●
石井謙一郎(いしい・けんいちろう)
1961年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒業。出版社勤務を経て、1992年から2011年まで『週刊文春』特派記者。統一教会のほか、オウム真理教、摂理、幸福の科学、千乃正法(パナウェーブ研究所)、愛の家族などの新宗教やカルト取材に携わる。2013年から2020年まで「文藝春秋」契約記者を務めた後、フリーライター。共著に『統一教会 何が問題なのか』(文春新書)など。


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