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現代社会の危機と子ども・若者(下):どの子にも豊かな遊びと平和な子ども期を

¥2,420 税込

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ISBN 978-4-7634-2158-6
C0037
発行:2025年2月10日
四六判上製  320頁


●内容紹介●
複雑化する時代において、子ども・若者の希望ある未来をどう切り拓くか?

推薦:馬場久志(埼玉大学名誉教授)
「実に多くの社会事象を丹念に分析し、根底にある子ども・若者の苦しさと社会の課題を解明した理論化の労作である。理論書であるだけではない。人や言葉に出会い学ぶことが実践であることを著者が長年の教育・研究から身をもって示す実践書でもある。」

登校拒否/いじめ/「よい子」の苦悩を最前線で論じてきた著者が、40年間の教員生活等を総括し、希望のありかを探る!


●目次●
(上巻)
序章 各種調査に学ぶ
第二章 子ども・若者の現状と理論的課題について
(下巻)
第三章 背景にあるものは何か
第四章 子ども・若者政策をめぐって
第五章 埼玉県の公立高校の共学化論議に寄せて
終 章 子ども・若者の希望ある未来をどう切り拓くか


●著者紹介●
前島康男(まえじま・やすお)
1950年、埼玉県さいたま市(旧大宮市)生まれ。1979年、東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。2021年3月、熊本大学と東京電機大学での40年にわたる大学教員生活を終了。専門は子ども・若者研究、および絵本研究。現在は在野の研究者として、相談活動、学会等での研究発表や講演活動および市民活動などに取り組む。
著書に『登校拒否・ひきこもりからの“出発”(たびだち)──「よい子」の苦悩と自己形成』(東京電機大学出版局、2020)、『新版・おとなのための絵本の世界──子どもとの出会いを求めて』(創風社、2016)ほか多数。


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