未来のアラブ人1巻〜4巻まとめ買いセット
¥9,020 税込
送料が別途¥300かかります。
●内容紹介●
シリア人の大学教員の父、フランス人の母のあいだに生まれた作家の自伝的コミック
「未来のアラブ人」シリーズ。
子どもの目線から見えてくる、欧米と中東の文化の違い。そして現代につながる混乱の根源とは──。
2019年より翻訳刊行を重ね、現在4巻。
この度、4巻まとめ買いセットをご用意いたしました。
※各巻については以下
「未来のアラブ人──中東の子ども時代(1978─1984)」
https://kadensha.thebase.in/items/29410864
「未来のアラブ人2──中東の子ども時代(1984─1985)」
https://kadensha.thebase.in/items/29369258
「未来のアラブ人3──中東の子ども時代(1985─1987)」
https://kadensha.thebase.in/items/35116542
「未来のアラブ人4──中東の子ども時代(1987─1992)」
https://kadensha.thebase.in/items/89396928
●目次●
はしがき
第一章 陸軍獣医部と関東軍軍馬防疫廠
第二章 関東軍軍馬防疫廠一〇〇部隊の虚像と実像
第三章 情報戦としての細菌戦
あとがき
●著者紹介●
作:リアド・サトゥフ(Riad Sattouf)
コミック作家、映画監督。
1978年パリ生まれ。シリア人の父とフランス人の母の間に生まれ、幼年期をリビア、シリア、フランスで過ごす。主な作品に『Les Pauvres Aventures de Jérémie(ジェレミーの情けない冒険/未邦訳)』、『La Vie secrète des jeunes(若者たちの密かな生活/未邦訳)』、『Pascal Brutal(パスカル・ブリュタル/未邦訳)』など。
2010年『Pascal Brutal』でアングレーム国際漫画祭・年間最優秀作品賞を受賞、2015年にも『未来のアラブ人』で2度目の受賞を果たす。
『未来のアラブ人』邦訳版は、2020年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞。
週刊誌で連載した『Les Cahiers d’Esther(エステルの日記/未邦訳)』はテレビアニメ化。2023年アングレーム国際漫画祭で全業績を対象とするグランプリを受賞、欧州コミック界最高の栄誉を得た。
自ら監督・脚本を担当した映画に『Les Beaux Gosses(いかしたガキども)』(2010年セザール賞・初監督作品賞)、『Jacky au royaume des filles(ジャッキーと女たちの王国)』。
『未来のアラブ人』シリーズは作者初めての自伝的作品で、23ヶ国語に翻訳され300万部を超える世界的ベストセラー。2022年11月に第6巻が刊行され完結した。
訳:鵜野孝紀(うの・たかのり)
1967年東京生まれ。
1995年から2013年までパリのマンガ書店・出版社スタッフを務めた後、フランス語翻訳・通訳。 また日仏双方向で漫画やバンド・デシネの出版企画に携わる。
主な訳書に『未来のアラブ人』シリーズ(花伝社)、ミロ・マナラ『ガリバリアーナ』(パイ・インターナショナル)、ユング『はちみつ色のユン』(DU BOOKS)など。
エルザ・ブランツ『フランス人の私が日本のアニメで育ったらこうなった。』(DU BOOKS)ではコラム&解説を担当。
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