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SGS管理栄養士国家試験/過去問題&解説集2024
¥2,860
SOLD OUT
ISBN978-4-7634-2066-4 C3047 発行:2023年6月10日 B5判並製 436頁 ●内容紹介● 科目別・項目別 解答のコツがひと目でわかる 合格への決定版 最新ガイドライン対応 過去5年分全1000問収録 ●目次● 社会・環境と健康 人体の構造と機能及び疾病の成り立ち 食べ物と健康 基礎栄養学 応用栄養学 栄養教育論 臨床栄養学 公衆栄養学 給食経営管理論 応用力試験 ●著者紹介● SGS総合栄養学院 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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政治って、面白い!:女性政治家24人が語る仕事のリアル
¥1,870
ISBN978-4-7634-2065-7 C0031 発行:2023年5月25日 四六判並製 288頁 ●内容紹介● なんで政治家になろうと思ったの? やりがいは? どんな人が向いてる? 落選したらどうするの? 何から始める? 政治家ってキャリアになる? 地方議員から国会議員まで、超党派の女性政治家24人が語り尽くす“仕事の魅力” ●目次● 第1章 選挙って楽しい⁉ 座談会 議員へのファースト・ステップ【うすい愛子×山田裕子×よだかれん】 インタビュー 民主主義への責任を果たす【打越さく良】 第2章 女性政治家が山を動かす 対談 ガチンコと超党派のダイナミズム【辻元清美×野田聖子】 対談 女性首長が起こす新しい風【岸本聡子×三浦まり】 インタビュー 先人からのバトンを受け取る【福島みずほ】 第3章 政治の現場を変えていく 座談会 女性議員生み出す政策【尾辻かな子×木村やよい×佐々木さやか×矢田わか子】 座談会 相談の現場から/地方議員の醍醐味【池田幸代×いのまた由美×本田まきこ】 第4章 障壁を乗り越える 座談会 女性政治家とワークライフバランス【伊藤たかえ×吉良よし子×高木かおり×永野ひろ子×森まさこ】 座談会 ハラスメント被害を考える【佐藤あつこ×高橋まきこ×東友美】 インタビュー 落選を乗り越える【吉田はるみ】 終章 日本の女性政治家を育てる 対談 パリテ・アカデミーが開拓するトレーニング ●著者紹介● 三浦まり(みうら・まり) 1967年生まれ。上智大学法学部教授。パリテ・アカデミー共同代表。専攻は政治学、現代日本政治論、ジェンダーと政治。慶應義塾大学大学院法学研究科およびカリフォルニア大学バークレー校大学院修了。同大学でPh.D.取得。東京大学社会科学研究所研究機関研究員等を経て、現職。2021年、フランス政府より国家功労勲章シュバリエ受章。 著書に、『さらば、男性政治』、『 私たちの声を議会へ──代表制民主主義の再生』、編著として『社会への投資―──〈個人〉を支える〈つながり〉を築く』(以上岩波書店)、『日本の女性議員──どうすれば増えるのか』(朝日新聞出版)、共著として『女性の参画が政治を変える──候補者均等法の活かし方』(信山社)、『日本政治の第一歩』(有斐閣)、『ジェンダー・クオータ──世界の女性議員はなぜ増えたのか』(明石書店)など。 ※「辻元清美」さん「尾辻かな子」さんの「辻」の字は点一つが正式でございます。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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インド哲学教室2 インドの唯名論・実在論哲学:大乗仏教の起源とことば
¥2,200
ISBN978-4-7634-2063-3 C0015 発行:2023年5月25日 四六判上製 192頁 ●内容紹介● ことばとは何か 「世界はことばより成る」とする唯名論、そして「ことばよりも世界が先にある」とする実在論。西洋哲学において長い伝統をもつこの互いに相いれない哲学思潮は、はるか昔、紀元前からインドで議論されていた── インド哲学を丁寧に解きほぐし、仏教と「ことば」の関係に迫る ●目次● はじめに I 序──西洋哲学史上の唯名論・実在論 1 聖書の唯名論 2 アリストテレスの実在論 3 西洋中世の熾烈な普遍論争 Ⅱ インドにおける唯名論の展開 1 違うことのない真実語としてのブラフマン、マントラ、サッティヤ 2 ウッダーラカ・アールニの「有の哲学」 Ⅲ インドにおける実在論の展開 1 ヴァイシェーシカ哲学の徹底的な実在論 2 説一切有部の実在論 Ⅳ 仏教に忍び込んだ唯名論 1 違うことのない真実のことば(サッティヤ)の驚異的な実現力 2 大乗仏教の菩薩の行の核心 A 『大無量寿経』 B 『般若波羅蜜心経』(大本) 3 地蔵、虚空蔵、如来蔵、仏性 A シャンカラ、ラーマーヌジャ B 過去仏、未来仏、現在仏、久遠実成の本仏 C 地蔵、虚空蔵、如来蔵、仏性 D 本覚論 ●著者紹介● 宮元啓一(みやもと・けいいち) 1948年生まれ。東京大学で博士(文学)号を取得。 現在、國學院大學名誉教授。 著作に、『インド哲学七つの難問』(講談社選書メチエ)、『仏教誕生』(講談社学術文庫)、『仏教かく始まりき パーリ仏典『大品』を読む』『インド哲学の教室』(春秋社)、『わかる仏教史』『ブッダが考えたこと』(角川ソフィア文庫)、『勝宗十句義論』(臨川書店)、『新訳 ミリンダ王の問い』『インド哲学教室1 インドの死生哲学』『[全訳]念処経』(花伝社)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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女性の自立をはばむもの:「主婦」という生き方と新宗教の家族観
¥1,650
ISBN978-4-7634-2062-6 C0036 発行:2023年5月5日 四六判並製 160頁 ●内容紹介● 貧困に釘付けられた「主婦」たちは、新宗教に規律と居場所を求めた──。 推薦・田中優子氏(法政大学前総長) なぜ女性たちは、古い家族観を振りかざす宗教にからめ取られるのか? 本書から、女性たちを追いつめてきた社会の歴史が見える。 ●目次● 第一章 父の「お妾さん」をめぐる旅 第二章 「女性の自立」はどこで挫折したのか 第三章 現代を生きる女性の貧困 第四章 新宗教の家族観と八〇年代の「主婦」たち ●著者紹介● いのうえせつこ 1939 年岐阜県大垣市生まれ、フリーライター。横浜市在住。県立大垣北高校・京都府立大学卒。子ども、女性、平和などの市民運動を経て女性の視点で取材・執筆・講演活動を行う。一般社団法人日本コンテンツ審査センター諮問委員。一般社団法人AV人権倫理機構監事。NPO法人精舎こどもファンド代表。NPO法人あんしんネット代表。著書として、『チヨさんの「身売り」:歴史に隠された女性たちの物語』、『新宗教の現在地:信仰と政治権力の接近』、『ウサギと化学兵器:日本の毒ガス兵器開発と戦後』(以上花伝社)、『子ども虐待:悲劇の連鎖を断つために』、『女性への暴力:妻や恋人への暴力は犯罪』、『高齢者虐待』、『多発する少女買春:子どもを買う男たち』、『買春する男たち』、『新興宗教ブームと女性』(以上新評論)、『主婦を魅する新宗教』、『結婚が変わる』(以上谷沢書房)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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新版 自衛隊も米軍も、日本にはいらない!:恒久平和を実現するための非武装中立論
¥1,650
ISBN978-4-7634-2061-9 C0036 発行:2023年5月3日 四六判並製 240頁 ●内容紹介● 「災害救助即応隊」構想こそ、危機を増す安全保障環境を生き抜く決め手となる! 「攻められたらどうするの?」「外交努力だけで平和は作れない」「戸締りと同様、軍事力は絶対に必要」「自衛隊を無くすって隊員の雇用はどうなるの?」…… すべての疑問と懸念に答えます! 理想と現実を両立させた画期的平和国家論が、ますますパワーアップして登場! ●目次● 第1章 改憲論議に「待った」をかけるために 第2章 究極の安全保障組織「防災平和省」の新設 第3章 自衛隊違憲論争と抑止力 第4章 「災害救助即応隊(ジャイロ)」創設か、自衛隊・日米安保体制の継続か 第5章 外国から攻められたらどうするかと聞かれたら 第6章 護憲派と改憲派、そして無関心層へのアプローチ 第7章 防災平和省と「災害救助即応隊(ジャイロ)」実現のロードマップ 終 章 コスタリカは生き字引き ●著者紹介● 花岡 蔚(はなおか・しげる) 1943年生まれ。1966年東京大学法学部政治学科卒、1975年カリフォルニア大学バークレー校経営学修士。1966年日本勧業銀行(現みずほ銀行)入行。カナダ第一勧業銀行副頭取。国内支店長を経て大手電機メーカー出向、取締役国際事業本部担当。銀行および出向先でニューヨーク、ロンドン、トロントなど15 年以上にわたり海外駐在。2006年カリタス女子短期大学非常勤講師(時事英語)。2003年「自衛隊イラク派兵反対集会」を機に市民運動に参加、オーバー東京(A9S)、コスタリカに学ぶ会会員、2004年以降チャールズ・オーバビー博士(オハイオ大学名誉教授)と博士の最晩年まで親交を結ぶ。9条地球憲章の会、SA9(Second Article 9、埼玉県日高市発祥の平和運動)、不戦兵士・市民の会、撫順の奇跡を受け継ぐ会、米軍基地をなくす草の根運動などの活動支援をしながら全国を講演行脚中。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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勤皇の志士たちの虚像と幕臣たちの実像:遥かなる日本の真実 幕末編
¥1,980
ISBN978-4-7634-2060-2 C0021 発行:2023年4月25日 四六判並製 256頁 ●内容紹介● 無学で外交・国政経験のない勤皇の志士たちが、なぜ開明的な幕府を倒すことができたのか? 近年研究の進む“薩長史観”の再検証について、歴史書を根拠に史実のみを連ねて幕末史観を更新。そこから見えてきたのは、未熟で性急なテロリストたちと進取の気概に満ちたエリートたちの、「権威」をめぐる壮絶な駆け引きだった── 多事争論の幕末史に、新たな一石を投じる意欲作! ●目次● 第一章 和親条約と安政の改革 第二章 安政五ヶ国条約とその影響 第三章 開国政策と尊皇攘夷運動の過激化 第四章 尊皇攘夷派の敗北 第五章 尊攘過激派征討と将軍徳川慶喜政権 第六章 討幕同盟から江戸城無血開城まで ●著者紹介● 木葉久寿雄(このは・くすお) 一級建築士、一級建築施工管理技士。都内の設計事務所に勤務していた。若い頃より休日には歴史書を読むのが趣味で、読み重ねていくうちに歴史の矛盾を感じていった。退職後は歴史の矛盾をひも解くための歴史研究を行っている。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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親鸞、漱石、そして釈尊:未解明思想を解析する〈思想学〉の開拓
¥1,980
ISBN978-4-7634-2059-6 C0010 発行:2023年4月25日 四六判並製 256頁 ●内容紹介● 親鸞「自然法爾」「悪人正機」、漱石と「老荘思想」の関係、釈尊「天上天下唯我独尊」── 通説化されてきた論の誤りを実証的に解き明かす 人口に膾炙し、歪曲された思想の核心を、客観的資料から探る新たな試み──〈思想学〉へのいざない ●目次● 第一部 神話としての「自然法爾」と「悪人正機」──親鸞をめぐる通説について 第一章 第一章 親鸞の「廻向」解釈の極度の独自性 第二章 「自然法爾」の神話性 第三章 「悪人正機」の神話性 第二部 夏目漱石の未解明な思想──「老荘思想」との関係で 第一章 漱石の論文「老子の哲学」 第二章 「老子の哲学」以後 第三章 「自己本位」と老荘思想 第四章 「自己本位」と則天去私 第五章 「文芸の哲学的基礎」と老荘思想 第三部 釈尊思想と「天上天下唯我独尊」 第一章 釈尊は「天上天下唯我独尊」と獅子吼したのか 第二章 『ミリンダ王の問い』と「無師独悟」 第三章 釈尊思想に根拠があるのは「天上天下唯我独悟」 ●著者紹介● 大小路 悠行(おおこうじ・ゆうこう) 専門:思想学、宗教学、中国学 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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ジェンダー平等を実現する法と政治:フランスのパリテ法から学ぶ日本の課題
¥1,870
ISBN978-4-7634-2058-9 C0036 発行:2023年4月25日 四六判並製 256頁 ●内容紹介● なぜこれほどまでに日本のジェンダー平等は進まないのか? 公正な社会への道筋を、平等の国フランスの歴史に遡り考える! 政治・経済分野の「パリテ」を達成し、さらに同性婚や生殖補助医療、氏の選択にまで法制度を広げた国、フランス。フランス人権宣言と憲法の歴史的展開、そして今に至るまでのフランス政策動向を丁寧に追いつつ、日仏の比較法的検討を通じて、日本のジェンダー平等実現に向けた法・政治分野の課題を提示する。 ●目次● 第一章 フランス人権宣言の成立と現代的人権の展開──人権の歴史、日本への影響 第二章 女性の権利宣言からパリテまで──ジェンダー論の系譜 パリテ通信 第1~3回 第三章 フランスの家族論と社会の変容 パリテ通信 第4回 第四章 日本の家族法をめぐる問題 パリテ通信 第5回 第五章 日仏の比較からみた日本の課題 パリテ通信 第6回 ●著者紹介● 辻村みよ子(つじむら・みよこ) 東北大学名誉教授・弁護士(東京弁護士会)。法学博士(一橋大学)。ジェンダー法政策研究所共同代表。一橋大学助手・成城大学助教授・教授、東北大学教授(1999-2013)・同大学ディスティングイッシュト・プロフェッサー、明治大学法科大学院教授(2013-2020)を経て、現職。パリ第2 大学比較法研究所招聘教授、日本学術会議会員、国際憲法学会理事、同日本支部副代表、日本公法学会理事、全国憲法研究会代表、ジェンダー法学会理事長、日仏会館評議員、内閣府男女共同参画会議員などを歴任。近著に、『辻村みよ子著作集(第6巻)比較憲法の課題』、『辻村みよ子著作集(第5巻)家族と憲法』、『辻村みよ子著作集(第4巻)憲法とジェンダー法学』(信山社、2022-23 年)、『憲法(第7版)』(日本評論社、2021 年)など。 齊藤笑美子(さいとう・えみこ) パリ第10大学DEAおよび一橋大学大学院法学研究科博士課程修了。博士(法学)。一橋大学大学院法学研究科特任講師、茨城大学人文学部准教授を経て、2013年からフランス移住。現在、ジェンダー法政策研究所(GELEPOC)フランス支部長。主著に、「性刑法と憲法──2016年買売春廃止法からの性的自由再考」(『日仏法学』(31)、2021)、「婚姻・家族とフランス憲法」『社会変動と人権の現代的保障』(信山社、2017)、編著に『性的マイノリティ判例解説』(信山社、2011)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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ウクライナ戦争をどうみるか:「情報リテラシー」の視点から読み解くロシア・ウクライナの実態
¥1,870
ISBN978-4-7634-2057-2 C0036 発行:2023年4月5日 四六判並製 256頁 ●内容紹介● ほんとうにロシアだけが悪なのか? ウクライナ戦争がはじまった理由、そして「なぜいまだに停戦することができないのか」を、西側諸国の視点から距離を置きつつ多角的・総合的に解説。フェイクニュースのはびこる「情報戦」としてのウクライナ戦争に光を当て、「情報リテラシー」の視点からこの戦争の真相=「米・NATO代理戦争」の姿、そして「第三次世界大戦」の可能性を占う。 意図的な誤報=「ディスインフォメーション」に騙されないために ●目次● 第1章 情報リテラシーをめぐる基本構造 第2章 二〇一四年春にはじまった? ウクライナ戦争 第3章 ウクライナ側の情報に頼りすぎるな 第4章 なぜ停戦できないのか 第5章 だまされないための対策 ●著者紹介● 塩原俊彦(しおばら・としひこ) 1956年生まれ。評論家。一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。学術博士。朝日新聞モスクワ特派員、高知大学准教授を経て今に至る。著書に、『ロシアの軍需産業』『「軍事大国」ロシアの虚実』(岩波書店)、『パイプラインの政治経済学』(法政大学出版局)、『ウクライナ・ゲート』『プーチン3.0』『ウクライナ3.0』『復讐としてのウクライナ戦争』(社会評論社)など多数。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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毒の水:PFAS汚染に立ち向かったある弁護士の20年
¥2,750
ISBN978-4-7634-2056-5 C0036 発行:2023年4月5日 四六判並製 424頁 ●内容紹介● 「永遠の化学物質」による汚染と被害は、あまりに身近すぎた くっつきにくいフライパン、クッキングシート、フライドポテトの袋、アイシャドウ、そして水道水……これらに含まれるPFAS(有機フッ素化合物)は、一度体内に取り込まれると消えることなく蓄積し、がんや潰瘍性大腸炎などの原因となる──長年隠されてきた事実を暴き、巨大企業を告発した一人の弁護士の、人生を賭けた壮絶な闘いの記録。 日本でも注目のPFAS汚染を知らしめた記念碑的名著、待望の邦訳! 映画『ダーク・ウォーターズ』原作本 ●目次● 第一幕 その農場主 第1章 ドライ・ラン川 第2章 電話 第3章 パーカーズバーグ 第4章 農場 第5章 秘密の原材料 第6章 紙の手がかり 第7章 科学者 第8章 手紙 第9章 会議 第10章 雌牛が帰ってくる 第11章 和解 第二幕 町 第12章 岐路 第13章 最初の血 第14章 特権化 第15章 代替データ 第16章 破壊欲 第17章 ネズミとヒトについて 第18章 テフロンの歩兵たち 第19章 現実的悪意 第20章 アベ・マリア(神の助け) 第21章 言説戦争 第22章 疫学 第23章 「知られざる健康被害」 第24章 企業の知識 第25章 急転直下 第26章 ビッグ・アイディア 第三幕 世界 第27章 調査 第28章 第二波 第29章 腹黒い科学 第30章 証明責任 第31章 痙攣 第32章 報いへの道 第33章 公判 第34章 報い ●著者紹介● ロバート・ビロット(Robert Bilott) タフト・ステッティニアス&ホリスター法律事務所パートナー弁護士。1987年フロリダ州サラソタのニュー・カレッジ卒、1990年オハイオ州立大学大学院モリッツ・カレッジ・オブ・ロー修了。PFAS曝露被害訴訟の第一人者として、いずれも初となる個人訴訟、集団訴訟、大規模不法行為訴訟、及び広域係属訴訟を指揮。PFAS汚染被害者救済活動に関して、「もう一つのノーベル賞」と言われる「ライト・ライブリフッド賞」を受賞したほか、法律および環境関連の受賞歴多数。市民団体「レス・キャンサー」と「グリーン・アンブレラ」理事を務める傍ら、世界各地のロースクール、大学、カレッジ、地方自治体その他団体にて講演や講義を続けている。ライト・ライブリフッド・カレッジ教員、イェール大学公衆衛生大学院環境健康科学部講師、アルゼンチン・コルドバ国立大学名誉教授。 本書は、マーク・ラファロ主演の映画『ダーク・ウォーターズ』(2019年)の原作となった。 〈訳者略歴〉 旦 祐介(だん・ゆうすけ) 1956年東京生まれ。東京大学教養学部、米国アマースト大学教養学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科国際関係論修士課程修了・博士課程満期退学。東海大学教養学部教授、同ヨーロッパセンター所長、同国際本部長、東洋学園大学副学長・学長歴任。この間イギリス・ケンブリッジ大学クレアホールとオーストラリア国立大学客員教授、日本人間の安全保障学会会長も務めた。現在同学会特別顧問・同学会英字誌編集委員。専門はイギリス帝国史、人間の安全保障。民間軍事安全保障会社、地球温暖化の科学、サイバーセキュリティ、内分泌撹乱物質・添加物や有機農法に関心。趣味は音楽・室内楽演奏、モータリゼーションの文化と歴史。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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私は男が大嫌い
¥1,650
ISBN978-4-7634-2055-8 C0036 発行:2023年3月20日 四六判並製 112頁 ●内容紹介● 男嫌い(ミサンドリー)で、何が悪いの? 怒りたい私たちのための、禁断の書。 「もう、優しくて感じのいいフリをして時間とエネルギーを無駄にするのは嫌だ」 政府の「警告」を受けたことで話題騒然、異例の大ヒット。 世界中の“男嫌い”たちが愛読する、フランス発のフェミニズムエッセイ。 ●目次● ミサンドリーは女性的な言葉である 男と一緒にいること ヒステリックで欲求不満のミサンドリーたち 女が嫌いな男たち 女たちよ、怒りを轟かせよ 男みたいに凡庸に 異性愛の罠 シスター(フッド) ああ素晴らしきお料理会、パジャマパーティー、そして女子会 訳者解説[中條千晴] ●著者紹介● ポーリーヌ・アルマンジュ(Pauline HARMANGE) 作家、フェミニスト、活動家。ブログ「Un invincible été」(不屈の夏)を運営している。 作家としてデビュー作となるエッセイ『Moi les hommes, je les déteste』(原題)は、当時の女男平等担当大臣より検閲の警告を受けた。 [訳]中條千晴(ちゅうじょう・ちはる) フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)言語専任講師。専門はポピュラー音楽とジェンダー、社会運動。 翻訳に『博論日記』(2020 年)、『女奴隷たちの反乱』(2022年)。共訳に『クリエイティブであれ』(2023年)いずれも花伝社。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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現代フィリピンの地殻変動:新自由主義の深化・政治制度の近代化・親密性の歪み
¥2,200
ISBN978-4-7634-2054-1 C3036 発行:2023年3月20日 A5判並製 288頁 ●内容紹介● かつての「つながりで貧困を生き抜く社会」は、いかに変容したのか── グローバルなサービス産業への特化による著しい経済成長と社会福祉の充実。 急激な社会変化のなかで、ドゥテルテによる強権政治はなぜ熱狂的支持を得たのか? 新自由主義に呑み込まれる現代フィリピンを、緻密なフィールド調査から多面的に描き出す。 ●目次● 〈問題の所在〉 序論 新時代のフィリピン人──なぜ「規律」を求めるのか 批判的序論 2010年代のフィリピン政治をどう理解するか──社会民主主義への転換 〈第1部 フォーマリティへの欲望〉 第1章 揺らぐ寡頭制──ディナガット州における革新政治の展開 第2章 包摂的成長と再定住の政治── 2010年代におけるマニラの空間再編 第3章 「レッドテープ」からの脱却──法制度と執行体制の整備による非属人的制度の模索 第4章 発展する胴元国家、生き残る違法賭博──ドゥテルテ時代の賭博政策をめぐる人々と政治 第5章 スペクタクル化する「マンゴーの島」──ギマラス島における産地再編の光と影 〈第2部 ままならないインティマシー〉 第6章 再編される親密性──生政治と死政治に引き裂かれる人々 第7章 「親しみやすさ」の複数性──コールセンターとKTV の労働世界 第8章 OFW の身体に対する「遅い暴力」──農村男性の出稼ぎ先における痛みをめぐって 第9章 他者への応答としての「リホック」 ──元OFW 女性の日常から見る現代フィリピンの共生と分断 第10 章 消費される未来、沈殿する過去──妊娠期における喪失経験と女性たちの応答 〈結論にかえて〉 現代フィリピンにおける時間/テンポの加速と揺らぎ──継ぎはぎされる変化への希求 ●著者紹介● 原民樹(はら・たみき) 早稲田大学アジア太平洋研究センター助教。1985年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。専門は政治学・フィリピン地域研究。論文に「アキノの改革政治と競争法──包括的競争法成立にみる『包摂的成長』のビジョン」(『アジア研究』第67巻2号、2021年)、“Defeating a Political Dynasty: Local Progressive Politics through People Power Volunteers for Reform and Bottom-up Budgeting Projects in Siquijor, Philippines,” Southeast Asian Studies, 8(3), 2019 年など。 西尾善太(にしお・ぜんた) 立命館大学大学院先端総合学術研究科特別研究員(PD)。1989年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。博士(地域研究)。専門は都市人類学。著書に『ジープニーに描かれる生』(風響社、2022年)、『分断都市マニラにおける「公共性」の地層』(京都大学、博士論文、2021年)など。 白石奈津子(しらいし・なつこ) 大阪大学大学院人文学研究科講師。1988年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程単位取得退学。博士(地域研究)。専門は文化人類学・農村社会学。著書に『出稼ぎ国家フィリピンと残された家族──不在がもたらす民族の共在』(風響社、2018年)、“Reverse of Good Practice in Forest Preservation: Household Economy of Alangan-Mangyan and Community-Based Forest Management Program in the Philippines,” Geographical review of Japan series B, 2014年など。 日下渉(くさか・わたる) 東京外国語大学総合国際学研究院教授。1977年生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府博士課程単位取得退学、京都大学人文科学研究所助教、名古屋大学大学院国際開発研究科准教授を経て現職。博士(比較社会文化)。専門はフィリピン地域研究。著書に『反市民の政治学──フィリピンの民主主義と道徳』(法政大学出版局、2013年)、編著に『東南アジアと「LGBT」の政治──性的少数者をめぐって何が争われているのか』(明石書店、2021年)など。 【著者】 飯田悠哉(いいだ・ゆうや) 愛媛大学農学部食料生産経営学コース研究員。1986年生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程指導認定退学。専門は農業・食料社会学。論文に「かれらの前に誰がいたのか──園芸産地の季節労働市場と国内労働者」(崔博憲・伊藤泰郎編『日本で働く──外国人労働者の視点から』松籟社、2021年)など。 久保裕子(くぼ・ゆうこ) 東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程在籍。専門は文化人類学、医療人類学。著書に『フィリピン女性たちの流産と中絶──貧困・贖罪・ポリティクス』(風響社、2021年)、論文に「医療人類学においてヘルスコミュニケーションをどう論じるか──フィリピン・メトロマニラの多言語状況における“Abortion”の「誤用」と齟齬の考察を手掛かりに」(『ことばと社会』第22巻、三元社、2020年)など。 田川夢乃(たがわ・ゆめの) 京都大学東南アジア地域研究研究所連携研究員。1991年生まれ。広島大学大学院国際協力研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は文化人類学、ジェンダー・セクシュアリティ研究。論文に「仕事・恋愛・暴力が交錯する場」(田中雅一・嶺崎寛子編『ジェンダー暴力の文化人類学』昭和堂、2021年)など。 中窪啓介(なかくぼ・けいすけ) 東京農業大学国際食料情報学部食料環境経済学科助教。1983年生まれ。関西学院大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。博士(地理学)。専門は人文地理学・農業地理学。共著に『図説 京阪神の地理──地図から学ぶ』(ミネルヴァ書房、2019年)、論文に「フィリピン・パンガシナン州におけるマンゴーの請負生産にもとづく供給態勢」(『農村研究』第132 巻、2021年)など。 藤原尚樹(ふじわら・なおき) 神戸大学大学院国際協力研究科研究員。1988年生まれ。神戸大学大学院国際協力研究科博士課程単位取得退学。博士(政治学)。専門は開発政治学、都市研究。論文に「グローバル・サウスにおける「スラム」の包摂的排除をめぐって」(『国際協力論集』第27巻第2号、2020年)、“Gentrification and Segregation in the Process of Neoliberal Urbanization of Metro Manila,” Kasarinlan: Philippine Journal of Third World Studies, 35, Forthcoming など。 宮川慎司(みやがわ・しんじ) 上智大学日本学術振興会特別研究員(PD)。1990年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。専門は政治経済学、フィリピン地域研究。論文に「強まる反インフォーマリティの規範」(『アジア経済』第61巻3号、2020年)、「黙認されないインフォーマリティ」(『アジア研究』第68巻2号、2022年)など。 師田史子(もろた・ふみこ) 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科助教。1992年生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程修了。博士(地域研究)。専門は文化人類学・フィリピン地域研究。論文に「偶然性に没頭し賭けることの有意味性──フィリピンにおける数字くじの事例から」(『文化人類学』第86巻3号、2021年)、「フィリピンにおける賭博の規制・管理の過去と現在─違法数字くじをめぐる政策の変遷─」(『アジア・アフリカ地域研究』第20巻1号、2020年)など。 吉澤あすな(よしざわ・あすな) 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科博士課程。1987年生まれ。専門はフィリピン地域研究・文化人類学。著書に、『消えない差異と生きる──南部フィリピンのイスラームとキリスト教』(風響社、2017)、“Making the Island a“Fortress”: Government’s Measures and People’s Mentality against COVID-19 in Bohol,” Social Ethics Society Journal of Applied Philosophy, Special Issue, 2020年)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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異形の良寛:渇きと訪れ
¥1,870
ISBN978-4-7634-2053-4 C0095 発行:2023年3月5日 四六判並製 208頁 ●内容紹介● 「手毬良寛」の裡に潜む、知られざる人間良寛の貌 良寛の遺した和歌、漢詩、俳諧、書簡、遺墨等を手掛かりに、徹底したテクスト・リーディングを通じて浮かび上がる、生涯を覆いつくした「渇き」と、彼を突き動かした「訪れ」。 純粋無垢と簡素清貧の象徴──既成の良寛像の先にある、近世と近代を架橋する新たな良寛の実像とは。 ●目次● 1 「異人」の貌 2 児童との遭遇 3 遁走譚 4 「家出」考 5 杖と望郷 6 路傍の眼窩 7 不安と自由 8 「世の中」としての草庵 9 「乞食」考 10 歩けば、良寛 11 「災難に逢時節」という思想 12 「無力」の抒情 13 贈与と挽歌 14 「命をきる斧」をめぐって 15 良寛螢 16 脱皮と諧謔 ●著者紹介● 武藤雅治(むとう・まさはる) 1951年、神奈川県平塚市に生まれる。元定時制高校教員。有機無農薬栽培農家。学生時代に岸上大作、吉野秀雄の歌集に感銘を受け、短歌を作り始める。『閃』『開放区』『弾』等の同人誌に参加。現在は、福島泰樹主宰「月光の会」、長澤ちづ主宰「ぷりずむ短歌会」に所属。また、坂井信夫らとともに「現代詩歌・湘の会」を運営する。著作として、歌集に『指したるゆびは撃つために』(1978年、閃の会)、『泥の日』(1991年、ながらみ書房)、『鶫』(2014年、六花書林)など。評論集に『抒情の水位』(2000年、ながらみ書房)、その他句集や共著がある。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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社会保障と『資本論』:新しい理論構築のための50問50答
¥1,980
ISBN978-4-7634-2052-7 C0036 発行:2023年3月10日 四六判上製 104頁 ●内容紹介● 社会保障の拡大は、本当に経済成長を抑制するのか? マルクス『資本論』の“分析と方法”を援用すると、現代福祉をどのように体系化し、国家経済に位置づけることができるのか。 社会保障の観点から問答形式で『資本論』を読み解き、社会保障理論の新展開を試みる。 福祉国家への新たなメルクマール ●著者紹介● 京極髙宣(きょうごく・たかのぶ) 東京大学大学院経済学研究科博士課程経済学専攻修了。 1995年4月 日本社会事業大学学長(~2005年3月) 日本社会事業大学名誉教授(現在に至る) 2005年4月 国立社会保障・人口問題研究所所長(~2010年3月) 2008年8月 全国社会福祉協議会中央福祉学院学院長(~2017年6月) 2010年4月 国立社会保障・人口問題研究所名誉所長(現在に至る) 2021年7月 社会福祉法人浴風会名誉理事長(現在に至る) 主な著作に、『京極高宣著作集(全10巻)』(中央法規出版、2002-2003年)、『社会保障と日本経済──社会市場の理論と実証』(慶応義塾大学出版会、2007年)、『福祉レジームの転換──社会福祉改革試論』(中央法規出版、2013年)、『福祉書を読む』(ドメス出版、2014年)、『糸賀一雄の思想と生涯』(ミネルヴァ書房、2014年)、『福祉法人の経営戦略』(中央法規出版、2017年)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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高校無償化問題が問いかけるもの:朝鮮学校物語2
¥1,320
ISBN978-4-7634-2050-3 C0036 発行:2023年3月4日 A5判ブックレット 192頁 ●内容紹介● この国には、朝鮮学校がある。 不当に「高校無償化」から除外された朝鮮学校。 たたかいを通じて見えてきた、政治と教育の関係、日本社会の差別構造といった課題、そして地域での連帯という可能性。 歴史と文化に裏付けられ、地域の多様性を支える「もうひとつの学校」のために、私たちは何ができるのか? すべての子どもたちの「学ぶ権利」が守られる日まで── ●目次● 第1章 高校無償化から排除された朝鮮学校 第2章 審判を受けるべき者は誰か──東京訴訟が問うたもの 第3章 新たな線引きに抗して 第4章 それぞれの朝鮮学校物語 第5章 朝鮮学校問題の現在地 ●著者紹介● 朝鮮学校「無償化」排除に反対する連絡会記録編集委員会 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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障害者と健常者の関係形成の社会学:障害をめぐる教育、福祉、地域社会の再編成と障害のポリティクス
¥3,300
ISBN978-4-7634-2049-7 C3036 発行:2023年2月25日 四六判上製 304頁 ●内容紹介● 誰が、どのように、「障害」と決めるのか? 障害を障害者本人の「心身」の状態や生活環境である「社会」の問題としてのみ規定せず、社会政策と社会運動のせめぎあいとそのダイナミズムにおいて捉え、「関係性」のなかで障害をつかむ新たな視座=「障害のポリティクス」の構築を実証的に図る、批判的障害学の最前線。 詳細なフィールドワークと資料をもとに、支援の現場から、「障害」と私たちとの折り合い方を探る ●目次● 序章 現代における障害をめぐる教育、福祉、地域社会の再編成 第1章 障害者と健常者の関係形成をめぐる理論的視座 第2章 東京都多摩地域における学校週五日制の導入と地域活動の展開 ──1990年代における東京都立立川養護学校の実践 第3章 市民活動の形成と福祉事業化の社会的過程 ──地域社会への定着と制度化のジレンマ 第4章 障害者の地域活動をめぐる共同性の創発的基盤の形成 ──多様な参加者による意味づけのゆるやかな結びつき 第5章 障害者の音楽活動における参加者の即興的相互作用 ──できる/できないをめぐる非対称性を流動化する音楽実践のしくみ 終章 障害をめぐるせめぎあいの帰結 ●著者紹介● 加藤 旭人(かとう・あきひと) 1991年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。現在、一橋大学大学院社会学研究科特任講師(ジュニアフェロー)。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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新型ワクチン騒動を総括する:10冊まとめ買いセット
¥13,200
★10冊まとめ買いセット★ 2割引で特別販売 ※10冊単位での販売となります。 ISBN978-4-7634-2051-0 C0047 発行:2023年2月25日 四六判並製 192頁 ●内容紹介● なぜ専門家・医師たちは、効果がなくリスクの高いワクチンを推進したのか? ・ 新型ワクチンは、予防もできないし重症化も防げない ・ 変異株対応ワクチンは疑問だらけ ・ 副反応や死亡例の報告は氷山の一角 ・ 安心して使える治療薬は、現状ひとつもない ・ 医師たちはこうして誤りを犯した ●目次● Ⅰ コロナワクチンを振り返る 第1章 ワクチンは効いていなかった 第2章 接種後の重症者や死亡例は正しく集計されていたのか 第3章 ワクチンへの妄信が致命的な自己免疫病を引き起こした 第4章 ワクチンをめぐるデータはねつ造だった Ⅱ コロナウイルスと共に生きる 第5章 変異ウイルスについてわかったこと 第6章 オミクロン変異株に感染したら 第7章 なんとか予防できないのか 第8章 治療薬の開発は難しい Ⅲ 自分で判断して生きる 第9章 うわさのウソ、ホント? 第10章 専門家の間違いを正す 第11章 接種の強制は倫理的にも法律的にも許されない 第12章 ふたたび過ちを繰り返さないために ●著者紹介● 岡田正彦(おかだ・まさひこ) 1972年に新潟大学医学部卒業。1990年に同大学教授となり、動脈硬化症、予防内科学などの研究と診療に従事。LDLコレステロールの測定法を世界に先駆けて開発した。循環器専門医(~2011年)、産業医、米国心臓学会プロフェッショナル会員などの資格。2002年に臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞。文部科学省・大学設置審議会の専門委員、米国電子工学会・論文誌の共同編集長、日本生体医工学会・論文誌の編集長などを歴任。2012年より新潟大学名誉教授。 著書に『人はなぜ太るのか』(岩波新書)、『がんは8割防げる』(祥伝社新書)、『薬なしで生きる』(技術評論社)、『検診で寿命は延びない』(PHP新書)、『医療AIの夜明け:AIドクターが医者を超える日』(オーム社)、『大丈夫か、新型ワクチン』『本当に大丈夫か、新型ワクチン』(花伝社)などがある。2010年、日本経済新聞にコラム「ほどほど健康術」を1年間連載。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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新型ワクチン騒動を総括する:これからの、コロナとの正しい付き合い方
¥1,650
ISBN978-4-7634-2051-0 C0047 発行:2023年2月25日 四六判並製 192頁 ●内容紹介● なぜ専門家・医師たちは、効果がなくリスクの高いワクチンを推進したのか? ・ 新型ワクチンは、予防もできないし重症化も防げない ・ 変異株対応ワクチンは疑問だらけ ・ 副反応や死亡例の報告は氷山の一角 ・ 安心して使える治療薬は、現状ひとつもない ・ 医師たちはこうして誤りを犯した ●目次● Ⅰ コロナワクチンを振り返る 第1章 ワクチンは効いていなかった 第2章 接種後の重症者や死亡例は正しく集計されていたのか 第3章 ワクチンへの妄信が致命的な自己免疫病を引き起こした 第4章 ワクチンをめぐるデータはねつ造だった Ⅱ コロナウイルスと共に生きる 第5章 変異ウイルスについてわかったこと 第6章 オミクロン変異株に感染したら 第7章 なんとか予防できないのか 第8章 治療薬の開発は難しい Ⅲ 自分で判断して生きる 第9章 うわさのウソ、ホント? 第10章 専門家の間違いを正す 第11章 接種の強制は倫理的にも法律的にも許されない 第12章 ふたたび過ちを繰り返さないために ●著者紹介● 岡田正彦(おかだ・まさひこ) 1972年に新潟大学医学部卒業。1990年に同大学教授となり、動脈硬化症、予防内科学などの研究と診療に従事。LDLコレステロールの測定法を世界に先駆けて開発した。循環器専門医(~2011年)、産業医、米国心臓学会プロフェッショナル会員などの資格。2002年に臨床病理学研究振興基金「小酒井望賞」を受賞。文部科学省・大学設置審議会の専門委員、米国電子工学会・論文誌の共同編集長、日本生体医工学会・論文誌の編集長などを歴任。2012年より新潟大学名誉教授。 著書に『人はなぜ太るのか』(岩波新書)、『がんは8割防げる』(祥伝社新書)、『薬なしで生きる』(技術評論社)、『検診で寿命は延びない』(PHP新書)、『医療AIの夜明け:AIドクターが医者を超える日』(オーム社)、『大丈夫か、新型ワクチン』『本当に大丈夫か、新型ワクチン』(花伝社)などがある。2010年、日本経済新聞にコラム「ほどほど健康術」を1年間連載。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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クリエイティブであれ:新しい文化産業とジェンダー
¥2,420
ISBN978-4-7634-2027-5 C0036 発行:2023年2月25日 四六判並製 344頁 ●内容紹介● 「クリエイティブであれ(ビー・クリエイティブ)」という呪縛が生み出す、 現代の“終わりなき労働”とその構造── 「自由」や「自己実現」と巧みに結びついて若者を魅了するクリエイティブな世界。劣悪な労働環境を甘受し、マルチタスク化に対応する「新しいミドルクラスの女性」は、いかにして作り出されるのか? クリエイティブ経済の絶頂期を、フェミニズムの視座から批判的に捉える。 ●目次● 序章 教育を通じた出会いとクリエイティブな経済 第1章 「クラブ」から「企業」へ 第2章 クリエイティブ労働のポリティクスを紐解く 第3章 人的資本としての芸術家 第4章 ポストフォーディズムのジェンダー 第5章 ファッション・マターズ・ベルリン 第6章 やりたい仕事を成功させる? 結論 ヨーロッパの展望 ●著者紹介● アンジェラ・マクロビー(Angela McRobbie) ロンドン大学ゴールドスミス校名誉教授。ブリティッシュ・カルチュラル・スタディーズを代表する研究者の一人であり、ポピュラー文化とフェミニズム理論、メディアとコミュニケーションに関する研究を専門とする。著書多数。邦訳書として、『フェミニズムとレジリエンスの政治――ジェンダー、メディア、そして福祉の終焉』青土社、2022年(原題:Feminism and the Politics of Resilience: Essays on Gender, Media and the End of Welfare)。 田中東子(たなか・とうこ) 1972 年神奈川県生まれ。東京大学大学院情報学環教授。専門はメディア文化論、フェミニズム、カルチュラルスタディーズ。 著書に『メディア文化とジェンダーの政治学──第三波フェミニズムの視点から』(世界思想社、2012 年)、『出来事から学ぶカルチュラル・スタディーズ』(共編著、ナカニシヤ出版、2017 年)、『私たちの「戦う姫、働く少女」』(共著、堀之内出版、2019 年)、『ガールズ・メディア・スタディーズ』(編著、北樹出版、2021 年)。翻訳に『ユニオンジャックに黒はない──人種と国民をめぐる文化政治』(ポール・ギルロイ著、共訳、月曜社、2017 年)、『フェミニズムとレジリエンスの政治──ジェンダー、メディア、そして福祉の終焉』(アンジェラ・マクロビー著、共訳、青土社、2022 年)など。 中條千晴(ちゅうじょう・ちはる) 1985 年大阪府生まれ。フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)言語専任講師。専門はポピュラー音楽とジェンダー、社会運動。 著書に『Mémoire sonore du Japon, le disque, la musique et la langue』( 共著、Presse del‘Université d’Orléans、2021 年)、『Engendering Transnational Transgressions: From the Intimate to the Global』(共著、Routledge、2020 年)、『ガールズ・メディア・スタディーズ』(共著、北樹出版、2021 年)。翻訳に『博論日記』(花伝社、2020 年)。 竹﨑一真(たけざき・かずま) 1989 年兵庫県生まれ。明治大学情報コミュニケーション学部特任講師。専門はスポーツ社会学、身体とジェンダーのカルチュラルスタディーズ。 著書に『ボディ・スタディーズ──性、人種、階級、エイジング、健康/ 病の身体学への招待』(共著、晃洋書房、2017 年)、『日本代表論──スポーツのグローバル化とナショナルな身体』(共著、せりか書房、2020 年)、『ポストヒューマン・スタディーズへの招待』(共著、堀之内出版、2022 年)。 中村香住(なかむら・かすみ) 1991 年神奈川県生まれ。慶應義塾大学文学部・慶應義塾大学大学院社会学研究科非常勤講師。専門はジェンダー・セクシュアリティの社会学。 著書に『私たちの「働く姫、戦う少女」』(共著、堀之内出版、2019 年)、『ふれる社会学』(共著、北樹出版、2019 年)、『「百合映画」完全ガイド』(共著、星海社、2020 年)、『ガールズ・メディア・スタディーズ』(共著、北樹出版、2021 年)、『アイドルについて葛藤しながら考えてみた──ジェンダー/パーソナリティ/〈推し〉』(共編著、青弓社、2022 年)など ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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労働NPOの事件簿:仕事をめぐる「名もなき人たち」のたたかい
¥1,870
ISBN978-4-7634-2048-0 C0036 発行:2023年2月5日 四六判並製 356頁 ●内容紹介● まだ詰んでなんてない、何でも相談できる「労働NPO」があるじゃないか! 非正規労働が拡大し、働く人たちの権利が危機にさらされる現代ニッポン。 労働問題のスペシャリストたちが集い、弱い立場の働く人をサポートする労働NPOでは、今日も「雇用の劣化」とのたたかいが繰り広げられている── 待遇差別、不当解雇、給料未払い……多様な職種・雇用形態の事例をもとにした、「使える」労働問題ノベル ●目次● 第1章 派遣社員に対する差別的待遇 第2章 非正規社員に対する雇止め 第3章 引越し屋さん罰金事件 第4章 有給休暇のない会社 第5章 不当解雇は撤回できるか? 第6章 内定取消と法的根拠 第7章 外国人労働者の悲哀 第8章 ガールズバー事件 ●著者紹介● 北出 茂(きたで・しげる) 1974年生まれ、大阪府出身。社会保険労務士(大阪府社会保険労務士会所属)。経営法務コンサルタント。地域労組おおさか青年部顧問、全大阪地域労組協議会執行委員、NPO法人働き方ASU-NET 常任理事、過労死防止大阪センター事務局長などを歴任。 著書に『過労死のない社会を』(岩波ブックレット、共著)、『これではお先まっ暗!』(学習の友社、共著)など。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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昭和の銀行員 第1巻 支店遍歴篇:1965─1971年
¥2,200
ISBN978-4-7634-2047-3 C0095 発行:2023年2月5日 四六判並製 384頁 ●内容紹介● 昭和の銀行を実直に生きた、重厚な人間物語 昭和40年4月、学生運動に参加した日々を胸に秘め、不動産銀行本店に初出勤。 新入行員研修では算盤と格闘。タイガー計算器を回し、伝票を繰って帳尻を合わせ、 支店一丸で決算を乗り越えた懐かしき日々の記録。 高度経済成長期を舞台に、激動する銀行業界に生きた「昭和の銀行員」の姿から 見えてくるものとは──。 『日債銀破綻の原罪』の著者が問う。 「出世するだけが、人生の目標ではない!」 ●目次● 序章 第1章 名古屋支店 第2章 金沢支店 あとがき ●著者紹介● 上杉幸彦(うえすぎ・ゆきひこ) 1943年生まれ、東京大学経済学部卒業。 1965年、日本不動産銀行(1977年、日本債券信用銀行に行名変更、現あおぞら銀行)入行。名古屋支店、金沢支店勤務の後、事務管理部(その後総合システム部)にて総合オンラインシステム、海外店システム、外国業務システムの開発に従事。 1998年、同行退職。 文芸誌『白桃』同人 著書(筆名:田代恭介) 『日債銀破綻の原罪(上、下)』(東銀座出版社、1999年) 『青いシュプール』(東銀座出版社、2003年) ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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多文化都市ニューヨークを生きる
¥1,870
ISBN978-4-7634-2046-6 C0036 発行:2023年1月25日 四六判並製 288頁 ●内容紹介● ぼくは日本人、ときどきプエルトリカンで…… NY・ラテンアメリカコミュニティで過ごした50年 いまや白人が半数以下となり、ヒスパニック・ラテン系、アフリカ系黒人からアジア人まで多様な人種でかたちづくられた多文化都市、ニューヨーク。プエルトリコ人と恋に落ちた一人の日本人青年は、気がつけばニューヨーク・ラテンアメリカコミュニティの住人に。 波乱万丈の結婚生活と子育て、そして”愉快な異邦の隣人”たちとの日々と、その裏側にある麻薬・銃・テロ・人種差別のアメリカ社会を描く。 異色のNY生活記! ●目次● プロローグ 第一章 プエルトリコの空はいつも青い 第二章 貧困と麻薬 第三章 ジャクソンハイツの長屋 第四章 異文化の中で奮闘する 第五章 二〇二〇年 三月 ●著者紹介● リョウ和田(りょう・わだ) NY在住・テキスタイル・デザイナー。1945年生まれ。日吉岡高等学校美術工芸科卒業。1772年にニューヨークに移住し、以降2008年までテキスタイル会社に勤務。 神舘美会子(みたち・みえこ) NY在住・アーティスト。1968年武蔵野美術大学卒業。1971年渡米後、コンセプチュアル・アートを中心に活躍。 ユーゴスラビア国際版画ビエンナーレ展をはじめ、数々のグループ展・常設展で作品を展示し、今に至る。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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コロナワクチンが危険な理由2:10冊まとめ買いセット
¥14,960
★10冊まとめ買いセット★ 2割引で特別販売 ※10冊単位での販売となります。 ISBN978-4-7634-2045-9 C0047 発行:2023年1月25日 四六判並製 288頁 ★免疫学者、荒川央先生著作、第2弾! ●内容紹介● ワクチン接種を繰り返すたびに 感染は拡がり、老化が進んでいる! 世界中で次々と報告される「ワクチン副反応」の研究論文 免疫学者が「コロナワクチンの危険性」をさらに徹底検証! ●コロナワクチンはそもそもワクチンとして機能していない ●接種後もっとも副反応が集中する「魔の2週間」が統計から外されている ●ワクチンを打つことでロングコビット(コロナの後遺症)の症状が出る? ●ワクチン接種と不妊、心筋炎、脳障害の関連性 ●「新型コロナウイルス=人工ウイルス」説を検証 危機に気付いた良心的な医師や科学者が、世界中でコロナワクチンの危険性と、コロナ規制の無意味さを訴えはじめている ──。 ●目次● はじめに 1章 コロナワクチンはそもそもワクチンとして機能しているのか? 2章 コロナワクチンの免疫学 3章 コロナワクチンと自己免疫疾患 4章 様々なコロナワクチン後遺症 5章 コロナワクチンとプリオン病 6章 コロナワクチンと逆転写 7章 新型コロナウイルスは人工ウイルスか? 8章 ワクチンとシェディング おわりに ●著者紹介● 荒川 央(あらかわ・ひろし) 1968年生まれ。1991年 京都大学理学部卒業、1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学)。分子生物学者、免疫学者。バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て、現在、分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属。著書に、『コロナワクチンの危険性』(花伝社、2022年)。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net
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コロナワクチンが危険な理由2:免疫学者の告発
¥1,870
ISBN978-4-7634-2045-9 C0047 発行:2023年1月25日 四六判並製 288頁 ★免疫学者、荒川央先生著作、第2弾! ●内容紹介● ワクチン接種を繰り返すたびに 感染は拡がり、老化が進んでいる! 世界中で次々と報告される「ワクチン副反応」の研究論文 免疫学者が「コロナワクチンの危険性」をさらに徹底検証! ●コロナワクチンはそもそもワクチンとして機能していない ●接種後もっとも副反応が集中する「魔の2週間」が統計から外されている ●ワクチンを打つことでロングコビット(コロナの後遺症)の症状が出る? ●ワクチン接種と不妊、心筋炎、脳障害の関連性 ●「新型コロナウイルス=人工ウイルス」説を検証 危機に気付いた良心的な医師や科学者が、世界中でコロナワクチンの危険性と、コロナ規制の無意味さを訴えはじめている ──。 ●目次● はじめに 1章 コロナワクチンはそもそもワクチンとして機能しているのか? 2章 コロナワクチンの免疫学 3章 コロナワクチンと自己免疫疾患 4章 様々なコロナワクチン後遺症 5章 コロナワクチンとプリオン病 6章 コロナワクチンと逆転写 7章 新型コロナウイルスは人工ウイルスか? 8章 ワクチンとシェディング おわりに ●著者紹介● 荒川 央(あらかわ・ひろし) 1968年生まれ。1991年 京都大学理学部卒業、1996年 京都大学理学博士 (分子生物学、免疫学)。分子生物学者、免疫学者。バーゼル免疫学研究所 (バーゼル)、ハインリッヒ・ペッテ研究所 (ハンブルク)、ヘルムホルツ研究所 (ミュンヘン)、マックスプランク研究所 (ミュンヘン) を経て、現在、分子腫瘍学研究所 (ミラノ)所属。著書に、『コロナワクチンの危険性』(花伝社、2022年)。 ※発送完了のメールが届きましたら、数量変更及びキャンセルは原則お断りさせていただいております。 ご質問等ございましたらお気軽にお尋ねください。 info@kadensha.net